バシー⇒カヴァラ線はサモス島とギリシャを結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはBlue Star Ferriesのみです。
こちらは週1便まで、約17時間10分の所要時間で運航されています。
バシー⇒カヴァラ線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。
この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。バシー⇒カヴァラ線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。
バシー(Vathi/Vathy)は北エーゲ海に浮かぶギリシャ領サモス島最大の町です。大きな湾に面したバシーはエーゲ海の美しい町並みが自慢の旅行先です。サモス島には3ヵ所の港があり、うち1つであるバシー港が町の東部に位置しています。Limin Vatheos(別名カト・バシー)は、島で最も活気ある場所で、特に夏季には多くの人々を引きつけています。また、長い歴史を裏付ける様々な史跡が島のあちこちに点在し、中でも歴史ある聖スピリドン教会、地元の議会が開かれる市庁舎、島の歴史を見学できる考古学博物館などが人気の観光名所として知られています。
バシーの港からは、従来型フェリーや高速船でギリシャ領の島々や同国の本土を訪れることができます。代表的な目的地はピレウス、イカリア島、ヒオス島、レスボス島のミティリーニ、キクラデス諸島、ドデカネス諸島、北エーゲ海の島々などです。
カヴァラ(Kavala)はギリシャ共和国東マケドニア・トラキア地方の都市で、カヴァラ県の県都である港町です。シムヴォロ山の麓に位置するこの町はギリシャで最も風光明媚な都市として知られています。この町で発掘された遺物を分析した結果、町の歴史は先史時代まで遡ることができることが判明しています。町の本来の中心街は紀元前7世紀から居住者がいるパナイア地区のみでした。また、町は16世紀初頭に拡大し、1870年まで新しい町境が保たれていました。とはいえ、現在の市街の大部分は1928年以降に形作られたものです。
カヴァラは恵まれた立地や港の存在により豊かな都市となりました。町を散策すると、新古典主義建築の美しい屋敷を多く見かけます。また、19世紀に造られたタバコ工場は町の過去を象徴する建物です。このタバコ工場ではかつて何千人もの従業員が働いていました。現在、工場は博物館であり、興味深い展示品を見学することができます。
カヴァラの港はアイオス・エステファノス島、リムノス島、ラブリオ、アイオス・キリコス、ヒオス島、カルロバシ、プサラ島、バシー、ミティリーニとフェリーで結ばれています。