トラーヴェミュンデ⇒カールスハムン線

トラーヴェミュンデ⇒カールスハムン線はドイツとスウェーデンを結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはTT Lineのみです。

こちらは週1便まで、約16時間25分の所要時間で運航されています。

トラーヴェミュンデ⇒カールスハムン線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。

トラーヴェミュンデ⇒カールスハムンのフェリー会社

トラーヴェミュンデとは

トラーヴェミュンデ(Travemunde)は、ドイツのリューベック湾に面したトラヴェ川河口に位置する町です。この町はザクセン公ハインリヒ3世が12世紀にトラヴェ川を守る要塞を築いたことに起源を発し、デーン人が入植した後、1317年に町となりました。町は19世紀初頭から海水浴場などのリゾート地として発展し、現在はバルト海に面したドイツ最大のフェリー港があります。町で人気の観光名所は、バルト海沿岸に位置するドイツ最古の灯台(16世紀)や、トラヴェ川河口に停泊する記念艦Passatなどです。また、自動車・トラック・バスなどのモーター付き車両は、町の主要道路と海岸沿いの道路Vorderreiheの通行を禁止されています。町へ向かう際はは鉄道駅を経由するバスを利用できます。また、市内には細い道が多いため、徒歩や自転車での移動がおすすめです。

トラーヴェミュンデの港からは、スウェーデン、フィンランド、ロシア、ラトビア、エストニアを訪れることができます。

カールスハムンとは

カールスハムン(Karlshamn)はバルト海に面した小さく風光明媚な町で、対岸に浮かぶ美しい島々や興味深い歴史が魅力の素晴らしい旅行先です。緑の美しい小島、海沿いの地域、内陸部に生い茂る森林など変化に富んだ景色が魅力で、町や周辺地域では様々な方法で観光を楽しめます。静かで落ち着いた時間を過ごすなら、島々へ行き美しい風景を存分に満喫しましょう。釣り好きには世界でも有名なサーモン釣りがおすすめです。さらに、Mörrum川沿いをサイクリングしたり、市街で開催される大きなフェスティバルに出掛けたりと、広範囲にわたるアクティビティに参加することができます。また、シンプルに町を散策したり、ショップやカフェなどでのんびりと過ごすのもおすすめです。

カールスハムンはリトアニアのクライペダと定期運航のフェリーで結ばれています。