トラーヴェミュンデ⇒ヘルシンキ線

トラーヴェミュンデ⇒ヘルシンキ線はドイツとフィンランドを結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはFinnlinesのみです。

こちらは週7便まで、約30時間30分の所要時間で運航されています。

トラーヴェミュンデ⇒ヘルシンキ線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。

トラーヴェミュンデ⇒ヘルシンキのフェリー会社

トラーヴェミュンデ⇒ヘルシンキ線の平均運賃

この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。トラーヴェミュンデ⇒ヘルシンキ線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。

トラーヴェミュンデとは

トラーヴェミュンデ(Travemunde)は、ドイツのリューベック湾に面したトラヴェ川河口に位置する町です。この町はザクセン公ハインリヒ3世が12世紀にトラヴェ川を守る要塞を築いたことに起源を発し、デーン人が入植した後、1317年に町となりました。町は19世紀初頭から海水浴場などのリゾート地として発展し、現在はバルト海に面したドイツ最大のフェリー港があります。町で人気の観光名所は、バルト海沿岸に位置するドイツ最古の灯台(16世紀)や、トラヴェ川河口に停泊する記念艦Passatなどです。また、自動車・トラック・バスなどのモーター付き車両は、町の主要道路と海岸沿いの道路Vorderreiheの通行を禁止されています。町へ向かう際はは鉄道駅を経由するバスを利用できます。また、市内には細い道が多いため、徒歩や自転車での移動がおすすめです。

トラーヴェミュンデの港からは、スウェーデン、フィンランド、ロシア、ラトビア、エストニアを訪れることができます。

ヘルシンキとは

ヘルシンキ(Helsinki)はフィンランド共和国の首都で、同国南部のフィンランド湾に面した場所に位置しています。小さな都市であるヘルシンキは、町中を徒歩で散策することが可能です。町はフィンランドのデザイン、建築、文化、ショッピングの中心地であり、大きな公園、森林、湖、ビーチや多数の島々などの美しい自然を楽しむこともできます。ヘルシンキにはフィンランド最大の歴史博物館「フィンランド国立博物館」があり、先史時代から21世紀までのあらゆる歴史的遺産が収められています。博物館の建築はフィンランドロマン主義の中世の城をモチーフにしており、建物自体が観光名所でもあります。また、その他の歴史博物館にはヘルシンキ市立博物館があり、町の歴史500年を紹介しています。さらに、ヘルシンキ大学も大学博物館や自然博物館などを含めた多くの博物館を所有しています。

ヘルシンキにはエストニア、スウェーデン、ドイツから定期のフェリーが毎日運航されており、船内には車を持ち込むことが可能です。また、ヘルシンキはロシアやポーランドからもフェリーで訪れることが可能です。