トゥーロン⇒アルクディア線

トゥーロン⇒アルクディア線はフランスとマヨルカ島を結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはCorsica Ferriesのみです。

こちらは週3便まで、約12時間の所要時間で運航されています。

トゥーロン⇒アルクディア線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。

トゥーロン⇒アルクディアのフェリー会社

トゥーロン⇒アルクディア線の平均運賃

この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。トゥーロン⇒アルクディア線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。

トゥーロンとは

トゥーロン(Toulon)は、地中海に面した南フランスの都市です。この町には、空母シャルル・ド・ゴールやその他の戦艦が拠点を置くフランス海軍の大規模な軍港があります。町の歴史は造船、ワイン生産、兵器、製紙、地図、靴、電子機器、航空機器などの様々な産業と関わっています。

トゥーロンには港とストラスブール大通りやラファイエット通りの間に位置する旧市街があります。この地区は細い路地、噴水、小さな広場などが特徴で、町の大聖堂もこの場所に位置し、毎日朝から正午まで市場が開かれています。旧市街は1980~1990年代に衰退してしまったものの、多くの噴水や広場が修復された後、新しいお店が次々とオープンし活気を取り戻しました。

トゥーロンの港には二つのフェリーターミナル、カフェ、自動販売機、スナックバー、トイレ、駐車場があります。また、この港からは、フェリーでアジャクシオ、バスティア、リルルッス、ポルト・ヴェッキオ、チヴィタヴェッキア、チュニスを訪れることができます。

アルクディアとは

アルクディア(Alcudia)は、スペイン領バレアレス諸島のマヨルカ島に位置する都市です。14世紀の城壁に囲まれた旧市街は町の人気の観光名所です。城壁のすぐ外、聖ハウメ教会の向かい側は古代ローマの遺跡があり、こちらも観光地として知られています。また、町の北側に位置する19世紀の闘牛場や、日曜と火曜に旧市街で開かれる賑やかな市場も見どころの一つです。さらに、旧市街やマリーナ周辺には雰囲気の良いレストラン、カフェ、バーが多数あるため、観光の合間を縫って一休みする際に最適です。

アルクディアの港は本土のバルセロナや、メノルカ島のシウタデリャとフェリーで結ばれています。バルセロナへはおよそ6時間半、シウタデリャへは30~2時間半ほどで到着します。