ソレント⇒ナポリ線は、現在2社の船会社が運航しているイタリアとイタリアを結ぶフェリーです。NLGのフェリーは最多で週7便、約40分で運航されています。一方Alilauroは最多で1日5便、最短ルートでは45分でフェリーを運航しています。
ソレント⇒ナポリ線は、合計で週42便がイタリアとイタリアの間を行き来しています。ダイレクトフェリーズなら、ご希望の出発日・時刻に一番近いお得なフェリーを見つけることができます。
この料金は、お客様1人がお支払いされた平均の片道料金を表しています。
ソレント(Sorrento)はイタリア南部カンパニア州のナポリ湾に面した町で、対岸にはナポリ、ヴェスヴィオ山、カプリ島などの素敵な景観が広がっています。また、ナポリやポンペイからも近く、チルクムヴェスヴィアーナ鉄道の終点駅でもあるソレントは人気の旅行先として知られています。ソレントとアマルフィは高い崖の上をゆくティレニア海沿いの道路で結ばれており、ドライブをすると美しく壮大な眺めを楽しむことができます。
ソレントは市内に観光名所が少ないため、周辺地域の観光するための拠点として利用されています。とはいえ、市内に位置する聖フランシスコ教会は、花で飾られた美しい中庭があり、一見の価値があります。また、教会の隣には小休憩に最適なナポリ湾を見渡せる小さな庭園があります。さらに、中世の大聖堂がコルソイタリア通りの南に、町の歴史を見学できるコレアーレ博物館(Museo Correale)が駅の近くに位置しています。
ソレントの港からは、フェリーでカプリ島、ナポリ、カステラマーレ・ディ・スタービアを訪れることができます。
ナポリ(Naples)は南イタリア最大の都市で、とりわけ同国のナポリ湾周辺で最も風光明媚な町の一つです。カンパニア州の州都であるナポリは、ギリシャ人により築かれ、その後ローマ人が領土を拡大した結果、豊かな歴史と素晴らしい建築物に満たされた町となりました。ナポリには有名な火山であるヴェスヴィオ山があり、日帰り旅行にぴったりなカプリ島、イスキア島、プロチア島も近辺に位置しています。また、約2000年前にヴェスヴィオ山の噴火で倒壊したポンペイとヘルクラネウムは、イタリアで最も興味深いローマ時代の遺跡の一つです。
ナポリの中心街は小型で、豪華な宮殿、美しい教会や修道院、城、その他の素晴らしい歴史的建造物で溢れています。その中には1294~1323年に建設されたドゥオーモ(ナポリ大聖堂)、イタリア建築の結晶である王宮、その裏に位置するオペラのサン・カルロ劇場、あらゆる所蔵品を見学できる考古学博物館、ナポリの地下都市(地下トンネル、通路、階段、様々な部屋、廊下が張り巡らされている)などがあります。