シフノス島⇒コウフォニシア線

シフノス島⇒コウフォニシア線はキクラデス諸島とキクラデス諸島を結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはSeaJetsのみです。

こちらは週7便まで、約3時間40分の所要時間で運航されています。

シフノス島⇒コウフォニシア線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。

シフノス島⇒コウフォニシアのフェリー会社

シフノス島とは

シフノス島(Sifnos)はセリフォス島とミロス島の間に浮かぶギリシャ領キクラデス諸島の島で、デロス島の南西、パロス島の西、本土のピレウスから130kmの地点に位置しています。島最大の町アプロニア(別名ホラ)は円形競技場の形をしており、中心部の3つの小山にわたり広がっています。この町には、ブーゲンビリアで飾られた白塗りの家や青い屋根の教会など、典型的なキクラデス様式の建物や、民族博物館、英雄広場など、様々な見どころが存在します。島で最も人気の観光名所は、アプロニアから3.5kmの地点に位置する中世の城塞です。ベネチア要塞の特徴を持つこの城は、1635年頃にダ・コローニャ王朝により古代都市の上に築かれました。

シノフス島の港はカマレス(Kamares)の町に位置しています。この港からは夏季にフェリーで本土のピレウスや、セリフォス島、フォレガンドロス島、キトノス島、イオス島、サントリーニ島、クレタ島を訪れることができます。

コウフォニシアとは

コウフォニシア(Koufonisia)はナクソス島の東、アモルゴス島の西に浮かぶ3つの小島「パノ・コウフォニシ島」、「カト・コウフォニシ島」、「ケロス島」の総称です。そのうち、前者の2つの小島はおよそ200mの海峡を挟んで分かれています。その昔、海賊が島の大きな洞窟を見た際に、島が空洞だと信じたことから、ギリシャ語で「空洞の島」を意味するコウフォニシアと名付けられました。この2つの島は、遺跡発掘現場として保護されるケロス島に近く位置しています。ケロス島ではキクラデス諸島の歴史的な遺物が多数発見されています。

唯一の有人島であるパノ・コウフォニシ島は、黄金の砂浜や青く澄んだ海が自慢のリゾート地です。