シフノス島⇒アンドロス島線はキクラデス諸島とキクラデス諸島を結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはBlue Star Ferriesのみです。
こちらは週1便まで、約6時間35分の所要時間で運航されています。
シフノス島⇒アンドロス島線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。
シフノス島(Sifnos)はセリフォス島とミロス島の間に浮かぶギリシャ領キクラデス諸島の島で、デロス島の南西、パロス島の西、本土のピレウスから130kmの地点に位置しています。島最大の町アプロニア(別名ホラ)は円形競技場の形をしており、中心部の3つの小山にわたり広がっています。この町には、ブーゲンビリアで飾られた白塗りの家や青い屋根の教会など、典型的なキクラデス様式の建物や、民族博物館、英雄広場など、様々な見どころが存在します。島で最も人気の観光名所は、アプロニアから3.5kmの地点に位置する中世の城塞です。ベネチア要塞の特徴を持つこの城は、1635年頃にダ・コローニャ王朝により古代都市の上に築かれました。
シノフス島の港はカマレス(Kamares)の町に位置しています。この港からは夏季にフェリーで本土のピレウスや、セリフォス島、フォレガンドロス島、キトノス島、イオス島、サントリーニ島、クレタ島を訪れることができます。
アンドロス島(Andros)はギリシャ領キクラデス諸島の島で、エヴィア島の南西およそ10km、ティノス島の北3kmに位置しています。島の長さは約40km、最大幅は16kmです。キクラデス諸島最北端のアンドロス島は、豊かな海運史を誇ります。また、緑の多い山々や平原、岩がちな海辺と砂浜など、バラエティーに富んだ景色がこの島の特徴です。ホラと呼ばれる島の中心地にはキクラデス様式、新古典主義、中世などの様々な建築物が存在します。この村を散策すると、石畳の細い路地、美しい教会、博物館、大きな広場、数々のカフェやレストランを見かけることでしょう。また、アンドロス島とつながっている小島には、13世紀に造られたフランク人の城跡があります。
アンドロス島の港はフェリーで本土のラフィーナ、キクラデス諸島のミコノス島、ティノス島、シロス島と結ばれています。