サヴォーナ⇒バスティア線はイタリアとコルシカ島を結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはCorsica Ferriesのみです。
こちらは週10便まで、約6時間の所要時間で運航されています。
サヴォーナ⇒バスティア線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。
この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。サヴォーナ⇒バスティア線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。
サヴォーナ(Savona)は地中海に面したイタリア北部リグーリア州リヴィエラ・デ・ポネンテの町です。この町は鉄鋼業で栄えた工業都市で、かつては多数の鉄工所や鋳造所、造船所、鉄道の修理場などが存在しました。この町に滞在した最も有名な人物はクリストファー・コロンブスで、野菜畑や果物の木々が並ぶ丘には彼の邸宅の一つ「コロンブスの家」が残されています。
サヴォーナには様々な見どころがあり、旧市街のバロック様式のアッスンタ大聖堂や、プリアマール要塞が人気です。また、プリアマール要塞の近くには彫刻博物館や考古学博物館などが位置しています。
サヴォーナの港はコルシカフェリーズ(Corsica Ferries)の船でバスティアやカルヴィを訪れることができます。毎週運航のあるこのフェリーは、およそ3時間で目的地ヘ到着します。また、グリマルディ・ラインズ(Grimaldi Lines)のフェリーは、この港からバルセロナへ出発します。
バスティア(Bastia)はコルシカ島北東部の海に面した都市で、対岸にはトスカーナ群島やイタリア本土が位置しています。この町はコルシカ島で二番目の大きさを誇ります。町の北にはジェノヴァ共和国時代の塔やハイキングで人気の自然保護区が広がるカップ・コルス半島が位置しています。町の歴史はコルシカ島の他の地域と同様、14世紀にジェノヴァが統治したことに起源を発しています。町の南にある旧港(Vieux Port)はカラフルな建物や素敵なレストランが並ぶお洒落な地区です。この港からロミュー庭園を通ると、港の後方に位置する要塞までたどり着きます。この港町はかつてジェノヴァ共和国の重要な都市であったため、城壁で保護されていました。
バスティアの港はフランスのマルセイユ、ニース、トゥーロンと、イタリアのジェノヴァ、リヴォルノ、ピオンビーノ、サヴォーナ、ポルトフェライオとフェリーで結ばています。