サンタ・クルス・デ・テネリフェ⇒ウエルバ線は、現在2社の船会社が運航しているテネリフェ島とスペインを結ぶフェリーです。Naviera Armasのフェリーは最多で週1便、約37時間45分で運航されています。一方Fred Olsen Expressは最多で週2便、最短ルートでは37時間でフェリーを運航しています。
サンタ・クルス・デ・テネリフェ⇒ウエルバ線は、合計で週3便がテネリフェ島とスペインの間を行き来しています。ダイレクトフェリーズなら、ご希望の出発日・時刻に一番近いお得なフェリーを見つけることができます。
この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。サンタ・クルス・デ・テネリフェ⇒ウエルバ線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。
サンタ・クルス・デ・テネリフェ(Santa Cruz de Tenerife)、通称サンタ・クルスはスペイン領テネリフェ島の都市で、グラン・カナリア島のラス・パルマスと共にカナリア諸島の州都として知られています。この町はアフリカ大陸北西部から約210kmの地点、テネリフェ島北東部に位置しています。町にはカナリア諸島の議会や、テネリフェ島の地方裁判所、カナリア諸島の二つの高等裁判所など、行政に関する様々な要所が存在します。
また、市内には欧州、アフリカ、アメリカ大陸間の貿易において非常に重要な港が位置しています。町はカナリア諸島間を結ぶ交通の拠点としても機能しており、諸島の他の島々やスペイン本土へのフェリーもこの港から乗船できます。
ウエルバ(Huelva)は南スペインのアンダルシア州西部にある都市です。大西洋のコスタ・デ・ラ・ルス(光の海岸)に面したウエルバには、綺麗なビーチ、小さな美しい漁村、木々に囲まれた田舎など、様々な魅力があります。町の海岸地区はユネスコ世界遺産および生物圏保護区のドニャーナ国立公園にまで広がっています。コンダド地区に位置するバロック様式の教会や、クリストファー・コロンブスの史跡は人気の観光名所として知られています。また、スペイン最大の巡礼と言われるエル・ロシーオの巡礼は、スペイン国際観光行事に指定されています。
ウエルバの港は、町の中心部に位置する70年代に造られた内港と、多くの船が停泊する外港の二つに分かれています。