サンタ・クルス・デ・ラ・パルマ⇒ロス・クリスティアノス線は、現在2社の船会社が運航しているラ・パルマ島とテネリフェ島を結ぶフェリーです。Naviera Armasのフェリーは最多で週7便、約3時間15分で運航されています。一方Fred Olsen Expressは最多で週14便、最短ルートでは2時間30分でフェリーを運航しています。
サンタ・クルス・デ・ラ・パルマ⇒ロス・クリスティアノス線は、合計で週21便がラ・パルマ島とテネリフェ島の間を行き来しています。ダイレクトフェリーズなら、ご希望の出発日・時刻に一番近いお得なフェリーを見つけることができます。
この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。サンタ・クルス・デ・ラ・パルマ⇒ロス・クリスティアノス線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。
サンタ・クルス・デ・ラ・パルマ(Santa Cruz de la Palma)はスペイン領カナリア諸島ラ・パルマ島東部の都市で、島の中心地として機能しています。1493年にアロンソ・フェルナンデス・デ・ルーゴにより築かれたこの町は、当時、北のテドテ洞窟(現在のカーラ洞窟)の脇を流れる川の隣に位置していました。かつてヴィラ・デル・アプロンと呼ばれたこの街にはアメリカ大陸と結ばれた港町で、商品の輸出に使われていました。石畳の道や歴史ある建物など、古き良きスペインの町並みが残る市内は散策に最適です。また、リゾート地のロス・カンカホは町から徒歩圏内に位置しています。町の中心街は港の入口の反対側に位置しており、港から簡単に移動することができます。
サンタ・クルス・デ・ラ・パルマの港は島唯一の主要港で、本土のカディス、テネリフェ島、グラン・カナリア島、ランサローテ島と結ばれています。主要フェリー会社のナビエラ・アルマス(Naviera Armas)やフレッドオルセン(Fred Olsen)に加え、クルーズ客船の会社もこの港を拠点としています。
ロス・クリスティアノス(Lost Cristianos)はスペイン領カナリア諸島のテネリフェ島に位置する港町で、島を代表するリゾート地の一つとして知られています。町の美しいビーチは多くの人々を引きつけており、港では釣り旅行、遊覧クルーズ、ラ・ゴメラ島へゆくスキューバダイビングツアー等が行われています。町の歴史は小さな漁村から始まり、その後飛躍的な成長を遂げ、現在は人気のリゾート地として多くの人々が訪れています。海岸に隣接した歩行者区域は最も活気あるエリアで、遊歩道には様々な料理を提供するレストラン、カフェ、バーが並んでいます。また、この地区から離れると、高級ブティックやバーゲンのお店などが見つかります。
ロス・クリスティアノスの港からは、バルベルデ、サン・セバスチャン・デ・ラ・ゴメラ、サンタ・クルス・デ・ラ・パルマをフェリーで訪れることができます。