サンタ・クルス・デ・ラ・パルマ⇒ラス・パルマス線はラ・パルマ島とグラン・カナリア島を結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはNaviera Armasのみです。
こちらは週6便まで、約8時間40分の所要時間で運航されています。
サンタ・クルス・デ・ラ・パルマ⇒ラス・パルマス線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。
この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。サンタ・クルス・デ・ラ・パルマ⇒ラス・パルマス線では車と乗船者1名が一番多く予約されています。
サンタ・クルス・デ・ラ・パルマ(Santa Cruz de la Palma)はスペイン領カナリア諸島ラ・パルマ島東部の都市で、島の中心地として機能しています。1493年にアロンソ・フェルナンデス・デ・ルーゴにより築かれたこの町は、当時、北のテドテ洞窟(現在のカーラ洞窟)の脇を流れる川の隣に位置していました。かつてヴィラ・デル・アプロンと呼ばれたこの街にはアメリカ大陸と結ばれた港町で、商品の輸出に使われていました。石畳の道や歴史ある建物など、古き良きスペインの町並みが残る市内は散策に最適です。また、リゾート地のロス・カンカホは町から徒歩圏内に位置しています。町の中心街は港の入口の反対側に位置しており、港から簡単に移動することができます。
サンタ・クルス・デ・ラ・パルマの港は島唯一の主要港で、本土のカディス、テネリフェ島、グラン・カナリア島、ランサローテ島と結ばれています。主要フェリー会社のナビエラ・アルマス(Naviera Armas)やフレッドオルセン(Fred Olsen)に加え、クルーズ客船の会社もこの港を拠点としています。
ラス・パルマス・デ・グラン・カナリア(Las Palmas de Gran Canaria)は、スペイン領カナリア諸島グラン・カナリア島の中心地で、島の北東部に位置しています。2つの湾に挟まれたこの町は、青い海と美しいビーチが自慢のリゾート地として知られています。1478年に築かれたラス・パルマスには重要な文化および歴史遺産が存在し、中でも市内最古のベゲタ地区は1990年よりユネスコ世界遺産に登録されています。この町には欧州で最も重要な港の一つプエルト・デ・ラ・ルスが位置し、国際的でオープンな雰囲気を感じるでしょう。市内には様々な見どころがあり、多くのアクティビティを楽しむことができます。また、町の中心部から少し離れた場所には綺麗な海の素晴らしいビーチが広がっています。
ラス・パルマスの港はフエルテベントゥーラ島、ランサローテ島、ラ・パルマ島、テネリフェ島や、スペイン南部(ウエルバとカディス)とフェリーで結ばれています。