サンタ・クルス・デ・ラ・パルマ⇒アレシフェ線はラ・パルマ島とランサローテ島を結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはNaviera Armasのみです。
こちらは週1便まで、約30時間の所要時間で運航されています。
サンタ・クルス・デ・ラ・パルマ⇒アレシフェ線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。
この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。サンタ・クルス・デ・ラ・パルマ⇒アレシフェ線では車と乗船者1名が一番多く予約されています。
サンタ・クルス・デ・ラ・パルマ(Santa Cruz de la Palma)はスペイン領カナリア諸島ラ・パルマ島東部の都市で、島の中心地として機能しています。1493年にアロンソ・フェルナンデス・デ・ルーゴにより築かれたこの町は、当時、北のテドテ洞窟(現在のカーラ洞窟)の脇を流れる川の隣に位置していました。かつてヴィラ・デル・アプロンと呼ばれたこの街にはアメリカ大陸と結ばれた港町で、商品の輸出に使われていました。石畳の道や歴史ある建物など、古き良きスペインの町並みが残る市内は散策に最適です。また、リゾート地のロス・カンカホは町から徒歩圏内に位置しています。町の中心街は港の入口の反対側に位置しており、港から簡単に移動することができます。
サンタ・クルス・デ・ラ・パルマの港は島唯一の主要港で、本土のカディス、テネリフェ島、グラン・カナリア島、ランサローテ島と結ばれています。主要フェリー会社のナビエラ・アルマス(Naviera Armas)やフレッドオルセン(Fred Olsen)に加え、クルーズ客船の会社もこの港を拠点としています。
アレシフェ(Arrecife)はスペイン領カナリア諸島のランサローテ島東部に位置する港町です。スペイン語で岩礁を意味するアレシフェは、港を保護する火山岩層を指しています。長い歴史を持つこの町では、豊かで興味深い文化が育まれています。
アレシフェは15世紀に起源を持つ小さな漁村に起源を発しています。集落はその後300年間で成長し、最終的には1852年に島の中心地となりました。今日のアレシフェは一流のブランド洋品店やブティックが並ぶリゾート地と知られ、特に買い物で訪れる旅行者に人気です。また、この町にはプラヤ・デル・レドゥクトという美しい黄金の砂浜があり、綺麗で温かく穏やな海はたくさんの人々を引きつけています。この海岸沿いには素敵なプロムナードが設けられており、もう一つのビーチであるプラヤ・デル・カブレに繋がっています。
アレシフェの港からは、フェリーでカナリア諸島の他の島々やスペイン本土を訪れることができます。