サレルノ⇒チュニス線はイタリアとチュニジアを結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはGrimaldi Linesのみです。
こちらは週2便まで、約22時間の所要時間で運航されています。
サレルノ⇒チュニス線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。
この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。サレルノ⇒チュニス線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。
サレルノ(Salerno)はティレニア海に面した湾岸都市です。サレルノ県の県都でもあるこの町は、アマルフィ海岸の近くに位置しています。町は地域における文化の拠点で、世界初の医学校Schola Medica Salernitanaが開設された場所としても有名です。特に中心街近辺に様々な観光名所があり、素晴らしい景色を眺めながら散策することができます。この町は美しい街路、大きなピザ、可愛らしいお店などが特徴の魅力的なリゾート地です。
サレルノはポンペイ、パエストゥム、ポジターノの三大観光地の中央に位置しています。そのため、Lungomare Trieste(トリエステ海岸のプロムナード)、アレキ城、大聖堂、サレルノ医学校博物館など、様々な見どころが存在します。
チュニス(Tunis)はチュニジア共和国の首都で、同国北部に位置しています。著名なカルタゴとシディ・ブ・サイドの近郊にあるこの町は、広々とした街路、地中海南部および北部によく見られる細い路地、混合した建築様式などが特徴のチュニジアを代表する都市です。また、ユネスコ世界遺産に登録されているメディナ(旧市街)は、モスクなどの歴史的建造物やスーク(市場)が並ぶ素晴らしい観光地として知られています。また、この旧市街とは対照的で、建物が規則正しく並ぶ新市街(Ville Nouvelle)には、フランス統治時代の優雅な面影が色濃く残されています。市の中心部にはアール・ヌーヴォー様式の劇場、フランコ・アラブ様式の建築物、ビザンチン建築の大聖堂が位置しています。ベルヴェデーレ公園のカフェテラスは、観光中に一休みしたり、日中の暑さから逃れるのには最適の場所です。また、ダール・ベン・アブダラー博物館やバルド国立博物館も一見の価値がある観光スポットです。暑さの厳しい日は屋内でゆっくりと歴史的な所蔵品を見学してみましょう。