サレルノ⇒メッシーナ線

サレルノ⇒メッシーナ線はイタリアとシチリア島を結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはCaronte & Touristのみです。

こちらは週7便まで、約9時間の所要時間で運航されています。

サレルノ⇒メッシーナ線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。

サレルノ⇒メッシーナのフェリー会社

サレルノ⇒メッシーナ線の平均運賃

この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。サレルノ⇒メッシーナ線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。

サレルノとは

サレルノ(Salerno)はティレニア海に面した湾岸都市です。サレルノ県の県都でもあるこの町は、アマルフィ海岸の近くに位置しています。町は地域における文化の拠点で、世界初の医学校Schola Medica Salernitanaが開設された場所としても有名です。特に中心街近辺に様々な観光名所があり、素晴らしい景色を眺めながら散策することができます。この町は美しい街路、大きなピザ、可愛らしいお店などが特徴の魅力的なリゾート地です。

サレルノはポンペイ、パエストゥム、ポジターノの三大観光地の中央に位置しています。そのため、Lungomare Trieste(トリエステ海岸のプロムナード)、アレキ城、大聖堂、サレルノ医学校博物館など、様々な見どころが存在します。

メッシーナとは

メッシーナ(Messina)は「シチリア島の入口」と呼ばれるイタリアの都市で、シチリア島の北東部にあるメッシーナ湾に面しています。町の成長と発展に大きく関わり、周辺地域を含め観光産業にも貢献するメッシーナの港は、商船および軍用造船所の拠点でもあります。1548年以来、町にはカトリック教会の大司教座が置かれています。また同年、修道士イグナチオ・デ・ロヨラによりメッシーナ大学が設立されています。市内で人気の観光名所は12世紀に造られた大聖堂です。こちらは13世紀にドイツやシチリア島を支配した神聖ローマ皇帝コンラート4世の埋葬地としても知られています。この教会は1908年の地震で全体的に壊滅し、1919年から1920年にかけ再建されました。また、1943年の空爆で再度被災し、再度修復されました。

メッシーナは、カラブリア州にある二つの町(ヴィッラ・サン・ジョヴァンニとレッジョ・カラブリア)とフェリーで結ばれています。また、ナポリの南に位置するサレルノへも長時間のフェリーで訪れることができます。