サレルノ⇒アマルフィ線は、イタリアとイタリアを結ぶフェリーのルートです。現在ダイレクトフェリーズは、この区間で5社の船会社を取り扱っています。NLGは最多で週7便のフェリーを運航しています。Travelmarは日9便、Positano Jetは週7便、Alicostは週14便、Grassi Juniorは最多で週14便のフェリーを運航しています。
サレルノ⇒アマルフィ線では、イタリアとイタリアの間において合計日15便のフェリーが就航しています。ご希望の出発日・時刻に最も近くお得なフェリーを予約するためにも、5社が運航する全てのオプションを比較してみましょう。
この料金は、お客様1人がお支払いされた平均の片道料金を表しています。
サレルノ(Salerno)はティレニア海に面した湾岸都市です。サレルノ県の県都でもあるこの町は、アマルフィ海岸の近くに位置しています。町は地域における文化の拠点で、世界初の医学校Schola Medica Salernitanaが開設された場所としても有名です。特に中心街近辺に様々な観光名所があり、素晴らしい景色を眺めながら散策することができます。この町は美しい街路、大きなピザ、可愛らしいお店などが特徴の魅力的なリゾート地です。
サレルノはポンペイ、パエストゥム、ポジターノの三大観光地の中央に位置しています。そのため、Lungomare Trieste(トリエステ海岸のプロムナード)、アレキ城、大聖堂、サレルノ医学校博物館など、様々な見どころが存在します。
アマルフィ(Amalfi)はイタリア共和国サレルノ県のアマルフィ海岸最大の町で、チェレット山の麓であるサレルノ湾に面した地点に位置しています。同じくアマルフィ海岸に位置するラヴェッロやポジターノなどと同様、アマルフィもユネスコ世界遺産に登録されています。この町は6世紀から記録に残されており、以降は近隣の地域と穀物の取引や、内陸部との奴隷取引、サルデーニャ島との塩取引、エジプトやシリアから金貨を得るための木材貿易など、様々な商取引において重要な港町に発展しました。これらの貿易は東ローマ帝国の絹織物を買い、西側諸国に売るために行われたと言われています。
アマルフィには修道院から改修されたホテルが複数存在します。中でも19世紀にホテルとなったルーナ・コンヴェントや、カプチーニ・コンヴェントなどが知られています。アマルフィを訪れた著名な有名人には、ドイツの作曲家リヒャルト・ワーグナーやノルウェーの劇作家ヘンリック・イプセンなどがおり、両者ともアマルフィ滞在中に作品を完成させています。
アマルフィとカプリ島、サレルノ、ポジターノは季節運航の水中翼船で結ばれています。