ロービュ⇒プットガルテン線はデンマークとドイツを結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはScandlinesのみです。
こちらは日46便まで、約45分の所要時間で運航されています。
ロービュ⇒プットガルテン線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。
この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。ロービュ⇒プットガルテン線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。
ロービュ(Rodby)はデンマーク・ロラン島に位置する町で、ドイツのプットガルテンとフェリーで結ばれています。こちらは欧州で最も交通量の多い航路の一つで、大型フェリーが24時間、30分毎に出発しています。また、町の港は中心街の南西約5kmの地点に位置しています。
ロラン島はその平らな地形から「パンケーキ島」と呼ばれることがあります。島で最も高い場所はホースルンド村近くの25mの地点です。第二次世界大戦時、ドイツの戦略拠点の一つであったロラン島は、現在テンサイ(砂糖大根)を主な収入源としており、町のあちこちでテンサイ畑を見つけることができます。
ロービュには、「ラランディアリゾート」という町最大の観光スポットがあります。こちらはプールなどを含む複合施設で、公園内にアクアドームがあり、温かい屋内でウォータースライダーなどのアトラクションで遊ぶことができます。また、様々なレストランやお店に加え、モンキートンキーランド、ミニゴルフ、スキー用スペース、スケートリンク、ボーリング場など、お子様が楽しめるアトラクションも充実しています。
プットガルテン(Puttgarden)はドイツ・フェーマルン島の村で、ドイツとデンマークを結ぶ重要な港があります。二国間はバルト海西部のフェーマルン・ベルト海峡を挟み向い合っています。1963年にはプットガルデンにフェリーと鉄道のターミナルが建設され、同時に本土とは橋で結ばれていました。デンマークのグレートベルト・リンク完成後は、鉄道の利用は減少したものの、現在もスカンジライン(Scandilines)のフェリーがこのターミナルを使用しています。
フェーマルン島は中世から1864年までシュレースヴィヒ公国(デンマークの王族領)の一部でした。様々な出来事を経てシュレースヴィヒ=ホルシュタイン公国の一部となり、最終的にシュレースヴィヒ=ホルシュタイン戦争を経てプロイセン王国へ譲渡されました。
プットガルデンとデンマークのロービュはフェリーで結ばれています。フェリーはおよそ45分の所要時間で目的地に到着します。