ロドス島⇒ハルキ島線は、ドデカネス諸島とドデカネス諸島を結ぶフェリーのルートです。現在ダイレクトフェリーズは、この区間で3社の船会社を取り扱っています。Blue Star Ferriesは最多で週2便のフェリーを運航しています。Dodekanisos Seawaysは週2便、SeaJetsは最多で週2便のフェリーを運航しています。
ロドス島⇒ハルキ島線では、ドデカネス諸島とドデカネス諸島の間において合計週6便のフェリーが就航しています。ご希望の出発日・時刻に最も近くお得なフェリーを予約するためにも、3社が運航する全てのオプションを比較してみましょう。
この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。ロドス島⇒ハルキ島線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。
ロドス島(Rhodes)は南東エーゲ海に浮かぶギリシャ領ドデカネス諸島の島で、クレタ島の北東、アテネの南東に位置し、トルコ沿岸部からも近い世界中で有名なリゾート地です。島の中心地ロドスの旧市街では、様々な時代の面影を垣間見ることができます。中世の城跡、石畳の細い路地、古風な家屋、時代を感じる噴水、人々の集まる広場を散策すると、まるで何千年も昔にいるような感覚を覚えます。ロドスを離れると、いくつもの村や旅行者に人気のビーチリゾートが島中にあります。ファリラキ、リンドス、クレマスティ、ペフコス、アルハンゲロス、ハラキ、コスキノウ、アファンドウ、パラディシ、トリアンタ、エムボナなどが代表的な集落です。
ロドス島の港からは、従来型フェリーや高速フェリーでギリシャ本土のピレウスを訪れることができます。また、夏季にはドデカネス諸島の他の島々、キクラデス諸島、クレタ島へもフェリーの運航があります。
ハルキ島(Chalki)はエーゲ海に浮かぶギリシャ領ドデカネス諸島の島で、ロドス島の西およそ6kmの地点に位置しています。諸島最小の有人島であるこの島は、陸地面積はたった28km²で周囲を34kmの海岸線に囲まれています。ハルキ島の名称は島に存在した銅山に由来しています(ギリシャ語のハルコスは銅を意味)。島の経済は実入りのよいスポンジ採集で19世紀末まで好調でした。また、島の歴史はロドス島と同じ運命をたどり、1948年に正式にギリシャの一部となりました。ハルキ島は、1983年にユネスコより「平和と友情の島」に指定されています。
フェリーが到着するハルキ島の港は、唯一の村ニンボリオに位置しています。また、湾に沿ったこの港は馬蹄のような形をしています。