プエルト デル ロサリオ⇒サンタ・クルス・デ・テネリフェ線はフエルテベントゥーラ島とテネリフェ島を結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはNaviera Armasのみです。
こちらは週4便まで、約10時間10分の所要時間で運航されています。
プエルト デル ロサリオ⇒サンタ・クルス・デ・テネリフェ線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。
この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。プエルト デル ロサリオ⇒サンタ・クルス・デ・テネリフェ線では車と乗船者1名が一番多く予約されています。
プエルト・デル・ロサリオ(Puerto del Rosario)は、スペイン領カナリア諸島フエルテベントゥーラ島の東部にある港町です。かつてプエルト・デル・カブラス(ヤギの港)と呼ばれていたこの町は、ラ・オリバに代わり中心地となった19世紀に主要港として発展しました。また、町の名は1956年に守護聖人・聖ロサリオを祀る教会にちなみ現在の名称へ変更されました。
この町は観光産業よりも商工業に力を注いでいます。港周辺は町の最も古い地区で、カナリア諸島の古き良き伝統的な住宅が細い路地に並んでいます。市内で唯一訪れる価値があるのは、現在、博物館として一般に開放されている詩人ミゲル・デ・ウナムーノの旧邸です。また、町はビーチのブルーフラッグ認証を目指し、海岸周辺の環境を改善しています。最も大きなビーチはプラヤ・ブランカで町の南に位置しています。
プエルト・デル・ロサリオの港からはフェリーでラス・パルマス、サンタ・クルス・デ・テネリフェ、モロ・ハブレを訪れることができます。
サンタ・クルス・デ・テネリフェ(Santa Cruz de Tenerife)はスペイン領カナリア諸島のテネリフェ島にある都市です。重要な港が位置するこの街は、広々とした街路、現代建築のユニークな建物、美しい景色などが魅力の素晴らしい旅行先です。400年ほど前の16世紀、この街は港を中心に発展しはじめ、現在ではカナリア諸島第二の人口を誇る都市へと成長しました。街の中心部はかつてサン・クリストバル城が存在した場所にあり、現在は大理石でできたカンデラリアの聖母像(イタリアの彫刻家パスクアーレ・ブッチアルド作)が建っています。また、18世紀に造られたバロック様式のカルタ宮殿も同じ地区に位置しています。また、海に近い中心街には、カンデラリア広場をはじめとした、都市にふさわしい活気ある街路や広場が存在します。
サンタ・クルス・デ・テネリフェの港は、スペイン本土やカナリア諸島の他の島々とフェリーで結ばれています。