プサラ島⇒ピレウス線はエーゲ海諸島とアテネを結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはBlue Star Ferriesのみです。
こちらは週2便まで、約6時間55分の所要時間で運航されています。
プサラ島⇒ピレウス線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。
この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。プサラ島⇒ピレウス線では車と乗船者1名が一番多く予約されています。
プサラ島(Psara)はエーゲ海に浮かぶギリシャ領の島で、ヒオス島の北西80km、首都アテネの北東150kmに位置しています。この島は山がちで、最も高い地点はProphitis Iliasの山頂(640m)です。島には唯一の村があり、港もその場所に位置しています。島は観光があまり盛んではなく、住民のほとんどが海に関わる仕事をしています。とはいえ、考古学博物館、修道院とその図書館、聖ニコラオス教会などの観光名所が存在します。
プサラ島と東エーゲ海の島々は本土のピレウスと結ばれています。また、プサラ島からはキクラデス諸島のシロス島、ティノス島、ミコノス島、アンドロス島などを訪れることができます。
ピレウス(Piraeus)はギリシャの都市で、町には地中海最大規模を誇る同国の主要港があります。ピレウスはアテネの首都圏の一部であり、アテネより数分の距離に位置している重要な都市です。また、ピレウスはエーゲ海全域のフェリーの交通拠点で、アテネと近いにも関わらず、雰囲気が異なる独特の様相をした町です。ピレウスで旅行者に最も人気のスポットは東部にあるミクロリマノ・ハーバー(Mikrolimano)やゼア・マリーナ(Zea Marina)周辺です。レストラン、バー、ナイトクラブなどが並ぶこの臨海地域は、2004年のアテネオリンピック開催により美しい遊歩道や木々が設置され大幅に改良されました。また、中世の城壁からは、ピレウスの豊かな歴史を感じることができるでしょう。