ポルト・トーレス⇒バルセロナ線

ポルト・トーレス⇒バルセロナ線はサルデーニャ島とスペインを結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはGrimaldi Linesのみです。

こちらは週3便まで、約13時間15分の所要時間で運航されています。

ポルト・トーレス⇒バルセロナ線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。

ポルト・トーレス⇒バルセロナのフェリー会社

ポルト・トーレス⇒バルセロナ線の平均運賃

この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。ポルト・トーレス⇒バルセロナ線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。

ポルト・トーレスとは

ポルト・トーレス(Porto Torres)は、サルデーニャ島の北西沿岸部にある港町です。この町はファルコーネ岬の東約25km先のアジナーラ湾に面した場所に位置しています。町には様々な見所がありますが、11世紀にに建設された石造りの聖ガヴィーノ教会が最も人気です。この教会はサルデーニャ島で最も大きなロマネスク様式の建築物として知られています。また、宗教上の目的で造られた地下通路Tanca Borgonaのカタコンベも人気の観光スポットとして知られています。

ポルト・トーレスの港と本土のジェノヴァは11時間30分の船旅で結ばれています。また、この港からチヴィタヴェッキアへは7時間15分、バルセロナへは11時間15分、アジャクシオへは3時間30分、プロプリアノへは4時間、マルセイユへは17時間で到着します。

バルセロナとは

バルセロナ(Barcelona)は地中海に面したスペインの都市で、両端をリョブレガート川とベソス川に挟まれ、西部はセラ・コルセロラ山脈と接しています。カタルーニャ州の州都であるバルセロナは、マドリードに次ぐスペインで二番目に大きな都市です。この街は古代ローマの植民都市として築かれたことに起源を発し、中世にはカタルーニャ君主国の首都になりました。今日のバルセロナは、ユネスコ世界遺産に登録されたアントニオ・ガウディやリュイス・ドメネク・イ・ムンタネーの建築物などで知られた著名な観光地で、文化都市として世界中から多くの人々が訪れています。

バロセロナには様々な見どころがあります。芸術に興味のある方は、ロマネスク美術の作品を所蔵する国立カタルーニャ美術館や、1945年以降の作品を見学できるバルセロナ現代美術館をチェックしてみましょう。また、世界的に有名なピカソ美術館、ミロ美術館、アントニ・タピエス美術館や、1960年以降のカタルーニャ芸術に特化したカン・フラミス博物館もおすすめです。

バルセロナの港は中心街の近くに位置しています。この港からはフェリーでマヨルカ島、イビサ島、メノルカ島、モロッコのタンジェ地中海、イタリア本土やサルデーニャ島と結ばれています。