ポロス⇒エギナ島線はサロニカ諸島とサロニカ諸島を結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはSaronic Ferriesのみです。
こちらは週7便まで、約1時間15分の所要時間の所要時間で運航されています。
ポロス⇒エギナ島線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。
この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。ポロス⇒エギナ島線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。
ポロス島(Poros)はサロニコス湾南部に浮かぶギリシャの島です。この島は実際、スファリア(Spharia)という南部の小さな島と、カラウレイア(Kalaureia)は北部の大きな島の二つで構成されています。ニ島の間には橋が架かっており、小さな海を越えて行き来することができます。ポロス島は本土ピレウスから南に60km、ペロポネソス地方から200kmの地点に位置しています。島には、教会や礼拝堂など複数の観光名所がありますが、最も興味深いのはゾードホス・ピギ修道院です。18世紀に建てられたこの教会は、ポロス・タウンから4km離れた木々に囲まれた場所に位置しており、Tobazis、N. Apostolis、Miaoulisという有名なギリシャの船長の墓地を見学できます。
ポロス島は本土のピレウスとフェリーや双胴船で結ばれています。フェリーでは2時間半、双胴船では1時間20分ほどで目的地へ到着します。この島はギリシャ本土のガラタスともフェリーで結ばれています。この船は30分おきに出発し、5分で目的地へ到着します。
エギナ島(Aegina)、またアイギナ島はエーゲ海のサロニコス湾に浮かぶギリシャ領サロニカ諸島の島です。この島はアテネの17km先にあり、人気のリゾート地として知られています。ギリシャ神話によると、島の名称はゼウスが恋に落ちた川の神アーソーポスの娘に由来すると言われています。1827~1829年、エギナ市は新設された州の中心部とされ、市庁舎を備えた新古典主義の豪邸を知事のイオアニス・カポディストリアスが所有していました。現在、これらの建物は人気の観光スポットとなっています。また、エギナ市の郊外にはキプセリ(Kypseli)、アグリ(Agli)、バギア(Vagia)などをはじめとした素敵な村が多数存在します。
エギナ島の港からは、本土のピレウスやアギストリ島を訪れることができます。ピレウスへ向かう場合、所要時間はフライングドルフィン(水中翼船)で40分、従来型フェリーで75分です。また、エギナ島はその他にも小さなモニ島、メトピ島、ディアポルティア島、ラゴウセス島、キラ・パナギア島、ドロウサ島、スパラトニシ島、アノニマ島と船で結ばれています。