パレルモ⇒リヴォルノ線はシチリア島とイタリアを結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはGrimaldi Linesのみです。
こちらは週3便まで、約19時間30分の所要時間で運航されています。
パレルモ⇒リヴォルノ線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。
この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。パレルモ⇒リヴォルノ線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。
イタリアの都市パレルモ(Palermo)はシチリア島北西部に位置し、ティレニア海のパレルモ湾に面しています。パレルモの歴史、文化、美味しい料理、2700年以上起源を遡ることのできる建築物などは世界的に有名です。多くの旅行者はシチリア島の文化、商業、観光の拠点であるこの街へ集まります。パレルモの中心街には美しい宮殿や教会が多く残されており、何世紀もの時間が止まったような古き良き街並みを見学することができます。また、パレルモの青空市場は未だにアラブのスーク(アラビア語の市場)の雰囲気を感じることのできる珍しい場所で、外すことのできない観光スポットです。
パレルモの港からはフェリーでジェノヴァへ21時間、チヴィタヴェッキアへ14時間、ナポリへ10時間半、チュニジアへ10時間で到着します。徒歩の場合は出発時刻の1時間前、車両を伴う場合は2時間前までにチェックインするよう勧められています。また、チュニジアへ向かう場合は出発の4時間前までにチェックインしてください。
リヴォルノ(Livorno)はイタリア西部に位置する港町です。トスカーナ地方の玄関口であるこの町は、クルーズ客船の寄港地としても知られています。リヴォルノを訪れる人々は、フィレンツェ、ピサ、ルッカ、シエナなどの周辺地域も一緒に巡ることが多いようです。この町はメディチ家が台頭したルネサンス期に設計され、その後16世紀の終わりに建築家ベルナルド・ブオンタレンティが追加部分を建設しました。同国の他の都市と同様、リヴォルノはかつて侵略者の攻撃を防ぐため市壁に囲まれており、町の要塞は港を保護するため見下ろすように建っています。市壁は多くの場所で当時のまま残っており、現在は観光スポットとして人気です。
リヴォルノの港はレストラン、バー、銀行などを備えており、車いすの方もアクセスしやすいよう工夫されています。この港はフェリーでバスティア、ゴルフォ・アランチ、オルビア、バルセロナ、タンジェ地中海、カプライア島と結ばれています。