ミティリーニ⇒テッサロニキ線は、現在2社の船会社が運航しているレスボス島とギリシャを結ぶフェリーです。SeaJetsのフェリーは最多で週1便、約7時間10分で運航されています。一方Hellenic Seawaysは最多で週1便、最短ルートでは13時間5分でフェリーを運航しています。
ミティリーニ⇒テッサロニキ線は、合計で週2便がレスボス島とギリシャの間を行き来しています。ダイレクトフェリーズなら、ご希望の出発日・時刻に一番近いお得なフェリーを見つけることができます。
この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。ミティリーニ⇒テッサロニキ線では車と乗船者1名が一番多く予約されています。
ミティリーニ(Mytilene)は、北東エーゲ海に浮かぶギリシャ領レスボス島の港町で、島の南東部に位置しています。紀元前11世紀から歴史の続くこの町には、新古典主義の建築物が多数存在します。中でも、旧市庁舎や学校をはじめ、様々なホテルや大邸宅もこの様式で建てられています。また港には、19世紀に建設がはじまり、1935年に完成した壮観なバロック様式のアイオス・セラポン教会が建っています。
総面積が約1,600kmのレスボス島は、ギリシャで三番目に大きな島で、周囲を長い320kmの海岸線に囲まれています。また、トルコとは細いミティリーニ海峡をはさみ向い合っています。
ミティリーニの港は、近隣のレムノス島やヒオス島、ギリシャ本土のピレウス(アテネ近郊)やテッサロニキとフェリーで結ばれています。
テッサロニキ(Thessaloniki)はギリシャ北部の都市で、首都アテネに次ぐ同国第二の都市であり、ギリシャの文化首都として広く認知されています。サロニカとも呼ばれるこの町は、ショッピング、高級料理、活発なナイトライフ、数々の博物館や美術館、コンサートやその他イベントなど、様々な魅力があり贅沢なひとときを過ごせる素晴らしい旅行先です。町のランドマークである白い塔、東ローマ帝国時代の市壁、伝統的なギリシャ建築の建物、カフェやショップが並ぶ美しい海岸地区などは人気の観光スポットとして知られています。
テッサロニキの魅力は数々の遺跡だけではありません。ウォータースポーツの充実した美しいビーチも近郊に位置しています。ビーチの多くはテルマイコス湾沿いにあるため、市内から短時間のドライブで訪れることができます。中でも、Angelochori、Aretsou、Galaxias、Nea Michaniona、Perea、Plataniaのビーチがおすすめです。