モトリル⇒タンジェ地中海線

モトリル⇒タンジェ地中海線はスペインとモロッコを結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはBaleariaのみです。

こちらは週14便まで、約9時間の所要時間で運航されています。

モトリル⇒タンジェ地中海線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。

モトリル⇒タンジェ地中海のフェリー会社

モトリル⇒タンジェ地中海線の平均運賃

この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。モトリル⇒タンジェ地中海線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。

モトリルとは

モトリル(Motoril)はスペイン・グラナダ県の都市で、地中海沿岸部で二番目に大きな町として知られています。この町は県都のグラナダから70kmの地点、グアダルフェオ川の近郊、マラガとアルメリアのほぼ中間であるシエラ・デ・ルハール山の足元に位置しています。アンダルシア州に興味のある方は、ぜひモトリルを訪れてみましょう。この町の眩しい太陽と青い海、地元の食材、文化や歴史的遺産は多くの人々を引きつけています。また、町はコスタ・トロピカル地方における買い物の中心地で、様々な店舗や大型スーパー、バー、レストラン、ナイトクラブも充実しています。

グラナダ県の沿岸部は、亜熱帯性気候や、温かく綺麗な海が自慢の素晴らしいリゾート地です。この地域ではウォータースポーツも盛んですが、海中も美しいと評判のため、スキューバダイビングも人気です。

モトリルのマリーナでは、ボートツアーに参加したり、ウォータースポーツの施設を利用できます。また、港からはフェリーでメリリャ、アル・ホセイマ、ナドルへ渡航できます。

タンジェ地中海とは

タンジェ地中海(Tangeir-Med)はモロッコ・タンジェの40km東にある2007年にオープンした貨物港です。地中海とアフリカ最大規模の大きさで知られるタンジェ地中海では、さらに高まる需要に合わせ、2009年には再び工事が始まっています。タンジェ地中海は貨物に加え、タンジェ港に代わり欧州と結ばれた旅客ターミナルを備えています。ターミナル内には外貨両替所、ATM、小さな雑貨店、上階に位置するカフェなどが存在します。

タンジェの歴史は、紀元前5世紀からこの土地を支配した様々な文明や文化に彩られています。ベルベル人の集落からフェニキアの貿易中心地、そして1950年代の独立の時代を経たタンジェは、様々な変化を経験してきました。1923年、タンジェは植民地の統治国により重要性が認められ、多くの外交官、スパイ、作家、実業家がヨーロッパやアメリアから訪れる国際都市として栄えました。