モロ・ハブレ⇒サンタ・クルス・デ・テネリフェ線はフエルテベントゥーラ島とテネリフェ島を結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはNaviera Armasのみです。
こちらは週7便まで、約4時間40分の所要時間で運航されています。
モロ・ハブレ⇒サンタ・クルス・デ・テネリフェ線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。
この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。モロ・ハブレ⇒サンタ・クルス・デ・テネリフェ線では車と乗船者1名が一番多く予約されています。
モロ・ハブレ(Morro Jable)は、カナリア諸島フエルテベントゥーラ島の村です。島の南端に位置するこの集落には、一つの港が存在します。元々、漁船専用であったこの港では、ボートを借りて釣りに出かけたり、フェリーでグラン・カナリア島を訪れることが可能です。モロ・ハブレの旧村の一部は、高い崖の岬が深い峡谷をつくり、丘へ続いているため、港から切り離されています。また、旧村と港を結ぶために、新しい地域が建設された上、現在は旧村の東と沿岸部の間に観光用の施設が用意されています。この海岸沿いのエリアは1マイルほど広がっており、青い海と美しい自然を堪能できる素晴らしい場所です。
モロ・ハブレから出発するフェリーは、通常ラス・パルマス、サンタ・クルス・デ・テネリフェ、プエルト・デル・ロサリオへ向かいます。
サンタ・クルス・デ・テネリフェ(Santa Cruz de Tenerife)はスペイン領カナリア諸島のテネリフェ島にある都市です。重要な港が位置するこの街は、広々とした街路、現代建築のユニークな建物、美しい景色などが魅力の素晴らしい旅行先です。400年ほど前の16世紀、この街は港を中心に発展しはじめ、現在ではカナリア諸島第二の人口を誇る都市へと成長しました。街の中心部はかつてサン・クリストバル城が存在した場所にあり、現在は大理石でできたカンデラリアの聖母像(イタリアの彫刻家パスクアーレ・ブッチアルド作)が建っています。また、18世紀に造られたバロック様式のカルタ宮殿も同じ地区に位置しています。また、海に近い中心街には、カンデラリア広場をはじめとした、都市にふさわしい活気ある街路や広場が存在します。
サンタ・クルス・デ・テネリフェの港は、スペイン本土やカナリア諸島の他の島々とフェリーで結ばれています。