ミロス島⇒パロス島線は、現在2社の船会社が運航しているキクラデス諸島とキクラデス諸島を結ぶフェリーです。SeaJetsのフェリーは最多で週14便、約1時間45分の所要時間で運航されています。一方Blue Star Ferriesは最多で週3便、最短ルートでは5時間20分でフェリーを運航しています。
ミロス島⇒パロス島線は、合計で週17便がキクラデス諸島とキクラデス諸島の間を行き来しています。ダイレクトフェリーズなら、ご希望の出発日・時刻に一番近いお得なフェリーを見つけることができます。
この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。ミロス島⇒パロス島線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。
ミロス島(Milos)は、クレタ島北沖のエーゲ海に浮かぶギリシャ領キクラデス諸島の島で、パリ・ルーヴル美術館の「ミロのビーナス」の発見地として有名です。他にも、現在は大英博物館所蔵のギリシア神アスクレーピオス像や、アテネにあるポセイドン像、アルカイク美術のアポロン像が出土しています。小さなアダマス港の周囲では、土産物、アクセサリー、宝石類、工芸品、地元産の織物や刺繍、食料品などを様々な売店で購入できます。
ミロス島はアテネ近郊のピレウスや、キクラデス諸島の他の島々、ドデカネス諸島、クレタ島から従来型フェリーおよび高速双胴船で渡航でき、夏季には運航が毎日に増えます。また、島のもう一つの港アポロニア港は、キモロス島やグラロニシア島と結ばれています。
パロス島(Paros)はエーゲ海に浮かぶギリシャ領キクラデス諸島の島です。ナクソス島からフェリーでおよそ1時間の距離に位置するこの島は、旅行者を歓待するフレンドリーな雰囲気が自慢の人気のリゾート地です。キクラデス諸島で二番目に大きなこの島では、ウォータースポーツなどのアクティビティを楽しんだり、多数の見どころを巡ることができます。パナギア・エカトンタピリアニ教会は326年に起源を発する古い建物で、人気の観光名所として知られています。また、落ち着いた休暇を楽しむなら、パリキアの海辺に並ぶ素敵な食堂で美味しい料理を食べたり、アギア・イリニ、ファランガス、カト、ロゴラスなどの美しいビーチでゆっくりと過ごすのがおすすめです。
パロス島の港はパリキアの町に位置しています。従来型フェリーや高速船が停まるこの港は、本土のピレウスや、キクラデス諸島の他の島々と結ばれています。