ミロス島⇒キトノス島線

ミロス島⇒キトノス島線はキクラデス諸島とキクラデス諸島を結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはZante Ferriesのみです。

こちらは週1便まで、約3時間55分の所要時間で運航されています。

ミロス島⇒キトノス島線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。

ミロス島⇒キトノス島のフェリー会社

ミロス島⇒キトノス島線の平均運賃

この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。ミロス島⇒キトノス島線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。

ミロス島とは

ミロス島(Milos)は、クレタ島北沖のエーゲ海に浮かぶギリシャ領キクラデス諸島の島で、パリ・ルーヴル美術館の「ミロのビーナス」の発見地として有名です。他にも、現在は大英博物館所蔵のギリシア神アスクレーピオス像や、アテネにあるポセイドン像、アルカイク美術のアポロン像が出土しています。小さなアダマス港の周囲では、土産物、アクセサリー、宝石類、工芸品、地元産の織物や刺繍、食料品などを様々な売店で購入できます。

ミロス島はアテネ近郊のピレウスや、キクラデス諸島の他の島々、ドデカネス諸島、クレタ島から従来型フェリーおよび高速双胴船で渡航でき、夏季には運航が毎日に増えます。また、島のもう一つの港アポロニア港は、キモロス島やグラロニシア島と結ばれています。

キトノス島とは

キトノス島(Kythnos)はアッティカ地方沖に浮かぶギリシャ領キクラデス諸島の島です。諸島の他の島々に比べ、やや無名な印象ですが、目玉である温泉が多くの人々を引きつけています。ルートラ地区には二つの温泉を持つスパがあります。古代から存在するこれらの温泉には、癒しの効果があると言われています。

キトノス島には北部に位置する二つの港があります。一つはメリハス、もう一つは中心地ホラの北部に位置しています。南部はアイオス・ディミトリオスとパナイヤ・カナラのニ地区のみに居住者が存在します。パナイヤ・カナラには松の森の中に位置する著名な修道院があります。

キトノス島からは船で本土のピレウスやラブリオを訪れることができます。ピレウスへはフェリーでおよそ3時間、高速船で1時間で到着します。ラブリオへ向かう場合の所要時間は2時間ほどです。また、キトノス島はセリフォス島、シフノス島、ミロス島、サントリーニ島、シキノス島、フォレガンドロス島、ケア島ともフェリーで結ばれています。