メサナ⇒エギナ島線は、現在2社の船会社が運航しているギリシャとサロニカ諸島を結ぶフェリーです。Hellenic Seawaysのフェリーは最多で週1便、約35分で運航されています。一方Saronic Ferriesは最多で週7便、最短ルートでは45分でフェリーを運航しています。
メサナ⇒エギナ島線は、合計で週8便がギリシャとサロニカ諸島の間を行き来しています。ダイレクトフェリーズなら、ご希望の出発日・時刻に一番近いお得なフェリーを見つけることができます。
この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。メサナ⇒エギナ島線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。
メサナ(Methana)は、ギリシャ南部ペロポネス地方の半島に位置する町です。半島は主に北の小さな尾根と半島の中央部に沿って走る山々で構成されています。また、32の火山に加え、草原や林など緑も充実しています。この町では、最大のクレーターの山頂を目指すトレッキングが旅行者に人気です。Kameni Horaから登りはじめて、約25分でクレーターの端へ到着します。また、自然が創造した荘厳な景色の広がる山頂は、歩いて見学することが可能です。とはいえ、落ち着いた旅行をご希望の方は、Nissaki Ayion Anaryiron、リムニオナス、バシーなどのビーチでゆったりくつろいでお過ごしください。
メサナからは二時間のフェリーでピレウスへ渡航できます。また、町はポロス、エギナ島、イドラ島、スペツェス島、エルミオニともフェリーで結ばれており、さらに、ポロス、イドラ島、スペツェス島、エルモニ、ポルト・ヘリ、トロ、ナフプリオン、モネンバシアは、メサナから水中翼船で訪れることが可能です。
エギナ島(Aegina)、またアイギナ島はエーゲ海のサロニコス湾に浮かぶギリシャ領サロニカ諸島の島です。この島はアテネの17km先にあり、人気のリゾート地として知られています。ギリシャ神話によると、島の名称はゼウスが恋に落ちた川の神アーソーポスの娘に由来すると言われています。1827~1829年、エギナ市は新設された州の中心部とされ、市庁舎を備えた新古典主義の豪邸を知事のイオアニス・カポディストリアスが所有していました。現在、これらの建物は人気の観光スポットとなっています。また、エギナ市の郊外にはキプセリ(Kypseli)、アグリ(Agli)、バギア(Vagia)などをはじめとした素敵な村が多数存在します。
エギナ島の港からは、本土のピレウスやアギストリ島を訪れることができます。ピレウスへ向かう場合、所要時間はフライングドルフィン(水中翼船)で40分、従来型フェリーで75分です。また、エギナ島はその他にも小さなモニ島、メトピ島、ディアポルティア島、ラゴウセス島、キラ・パナギア島、ドロウサ島、スパラトニシ島、アノニマ島と船で結ばれています。