リヴォルノ⇒カプライア線

リヴォルノ⇒カプライア線はイタリアとカプライア島を結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはToremarのみです。

こちらは週9便まで、約2時間45分の所要時間で運航されています。

リヴォルノ⇒カプライア線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。

リヴォルノ⇒カプライアのフェリー会社

リヴォルノ⇒カプライア線の平均運賃

この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。リヴォルノ⇒カプライア線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。

リヴォルノとは

リヴォルノ(Livorno)は、リグイア海に面するイタリア共和国トスカーナ州の都市です。町の新ベネチア地区は、昔ながらの建築物や街路の配置が残っています。この地区は古風な橋、細い路地、貴族の邸宅、市の港や倉庫に繋がっていた運河網など、様々な歴史的建造物があり、古きよきイタリアの雰囲気を感じることができます。新古典主義の美しい建物、博物館、公園、文化施設などの残された市内には、美しい街並みが広がっています。マスカーニ博物館は、リヴォルノ出身のオペラ作曲家ピエトロ・マスカーニが残した記念品、書類、楽譜などを所蔵しており、一見の価値がある観光スポットです。リヴォルノ伝統劇場が主催するマスカーニのオペラは、毎年、季節限定で上演されています。

リヴォルノには、イタリア西沿岸部で三番目に大きな港があります。この港では、貨物や旅客サービスを含めた様々な便や施設を利用可能です。港にはレストラン、バー、会議場、銀行、観光案内所などの設備があります。また、リヴォルノの港からはバスティア、ゴルフォ・アランチ、オルビア、バルセロナ、タンジェ地中海、カプライア島に向かうフェリーが出ています。

カプライアとは

カプライア島(Capraia)はトスカーナ州沖に位置するイタリア領の島で、トスカーナ群島国立公園の一部であり、美しい自然の風景が魅力のリゾート地です。イタリア語ではカプラーイア・イーゾラと呼ばれています。イタリア本土の34マイル西に位置するこの島は、長さおよそ5マイル、最も幅広い地点は2.5マイルの小さな島です。山歩きをしたり、動植物を観察したり、美しい眺めを楽しむなど自然を愛する人々に人気の旅行先です。また、ボートツアーに参加すると、西側の急勾配で岩がちな海辺や、東側のなだらかな丘などを眺めることができます。島には港のあるポルトと歴史的なPaese村という二つの集落が存在します。Paeseはかつて海賊から町を守った聖ジョルジョ要塞の麓に位置しています。また、この村から山を下ると、岬の部分に見張り塔と廃墟となった修道院が位置しています。

カプライア島はトスカーナ州のリヴォルノと毎日運航のフェリーで結ばれています。