リムノス島⇒ラブリオ線は、現在2社の船会社が運航しているエーゲ海諸島とアテネを結ぶフェリーです。SeaJetsのフェリーは最多で週2便、約9時間15分で運航されています。一方Aegean Sea Linesは最多で週3便、最短ルートでは10時間30分でフェリーを運航しています。
リムノス島⇒ラブリオ線は、合計で週5便がエーゲ海諸島とアテネの間を行き来しています。ダイレクトフェリーズなら、ご希望の出発日・時刻に一番近いお得なフェリーを見つけることができます。
この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。リムノス島⇒ラブリオ線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。
ラブリオ(Lavrio)はギリシャのアッティカ地方南東部に位置する港町です。この町は旅行ガイドに記載が少ないせいか、あまり知られておらず、観光で訪れる人々は多くありません。とはいえ、市内には同国最大にして最古の円形劇場跡や、謎めいた巨大な穴など、興味深い見どころが存在します。古代ギリシャにおけるラブリオは鉱業の町として知られていました。実際に、近隣のスニオン岬に位置するポセイドン神殿の柱はラブリオで採られたものです。また、先史時代まで起源を遡ることのできる銀山もこの町にあります。
ラブリオにはピレウス港に比べ規模は小さいものの、地域にとって重要な役割を果たす港が存在します。この港は旅客フェリー、商船、漁船、ヨットが利用しており、キクラデス諸島や東エーゲ海の島々ヘ向かう出発地に最適です。