リエパーヤ⇒トラーヴェミュンデ線はラトビアとドイツを結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはStena Lineのみです。
こちらは週6便まで、約22時間の所要時間で運航されています。
リエパーヤ⇒トラーヴェミュンデ線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。
この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。リエパーヤ⇒トラーヴェミュンデ線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。
リエパーヤ(Liepaja)は、ラトビア西部のバルト海に面した都市です。この町は、ほぼ常に海風が吹いていることから「風の生まれる町」として知られています。町は首都リガから約200km、クライペダから110km、ベンツピルスから115km、Saldusから100kmの地点に位置しています。素晴らしい文化や芸術遺産が多く残されたこの町では、夏季にたくさんの祭事が行われます。中でも、多くの人々が集まるビーチパーティー「サマーサウンド」やモータースポーツイベント「Rally Kurzeme」などが有名です。また、冬季にも多数の展覧会、コンサート、創作活動のイベントが行われるため、市内では行事が絶えることがありません。リエパーヤ劇場で行われるリエパーヤ交響楽団のパフォーマンスは、国際的に認知されています。
リエパーヤの港からはフェリーでトラーヴェミュンデを訪れることができます。
リューベック(Lubeck)は、ゴシック様式の建物や洋菓子のマジパンで有名なドイツの都市です。中世の面影を残す美しい町で、特にユネスコ世界遺産である旧市街(アルシュタット)は、多くの人々を魅了しています。市内で最も人気の観光スポットはホルステン門です。こちらは、二つの塔を備えた、お伽話に出てくる様な歴史的建造物です。また、13世紀に造られた市庁舎、12世紀の大聖堂、ランツァウ家の旧邸、1227年に起源を持つドイツ最古の病院なども一見の価値があります。
リューベックの郊外には、バルト海に面した港があります。港のあるトラーヴェミュンデ地区(Travemunde)は、綺麗な砂浜が魅力のリゾート地として知られています。