ル・アーヴル⇒ロスレア線

ル・アーヴル⇒ロスレア線はフランスとアイルランドを結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはBrittany Ferriesのみです。

こちらは週1便まで、約20時間29分の所要時間で運航されています。

ル・アーヴル⇒ロスレア線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。

ル・アーヴル⇒ロスレアのフェリー会社

ル・アーヴルとは

ル・アーヴル(Le Havre)はフランス北西部オート=ノルマンディー地域圏の湾岸都市で、セーヌ川右岸の河口部分に位置しています。この町には、マルセイユに次ぎ国内第二位の交通量を誇る、フランス最大のコンテナ港があります。ル・アーヴルは第二次世界大戦で破壊されたため、戦後は建築家オーギュスト・ペレにより再建されました。そのため、ル・アーブルの町並みはフランスのどの地域よりも異なっており、良くも悪くもユニークな雰囲気が満ちたこの町は観光に最適です。また、町は現在ユネスコ世界遺産へ登録されています。

ル・アーヴルの港には二つのフェリーターミナルがあります。ターミナル・デ・グラン・ブルターニュ(イギリスターミナル)は未だに使用されていますが、もう一方のアイルランドターミナルは、アイルランド行きの船が運行を終了したため閉鎖されています。また、ターミナル内にはコンビニ、カフェ、外貨両替所があり、クレマンソー通りでは観光案内所が利用できます。この港とイギリスのポーツマスの間では、フェリーが毎日行き来しています。

ロスレアとは

ロスレア・ストランド、通称ロスレア(Rosslare)は100年以上も人気のリゾート地として知られるアイルランド・ウェックスフォード州の町です。この町の近郊には、ロスレア・ハーバーというアイルランドで最も天気の良い場所があります。どこまでも続くロスレアの長いビーチはブルーフラッグ認証を受けており、家族連れをはじめとしたあらゆる層の人々に人気を博しています。また、郊外の海辺沿いにはゴルフ場も位置しています。

ロスレアの港にはレストラン、海辺のバー、待合室、お子様の遊び場、売店、外貨両替所、レンタカー会社などが含まれています。また、この港はペンブローク(4時間)、フィッシュガード(3時間30分)、フランスのシェルブールやロスコフとフェリーで結ばれています。