ラブリオ⇒パロス島線は、現在2社の船会社が運航しているアテネとキクラデス諸島を結ぶフェリーです。SeaJetsのフェリーは最多で週1便、約7時間45分で運航されています。一方Blue Star Ferriesは最多で週1便、最短ルートでは7時間30分でフェリーを運航しています。
ラブリオ⇒パロス島線は、合計で週2便がアテネとキクラデス諸島の間を行き来しています。ダイレクトフェリーズなら、ご希望の出発日・時刻に一番近いお得なフェリーを見つけることができます。
この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。ラブリオ⇒パロス島線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。
ラブリオ(Lavrio)、別名ラウリウムはギリシャのアッティカ地方南東部に位置する港町です。首都アテネの南東約160kmの地点、スニオン岬の北に位置するこの町は、銀の採掘において長い歴史があり、地域の主な収入源として重要視された時代もありました。アテネの郊外にある町の港は、ピレウス港よりも重要度は低いものの、未だに多くの船舶を受け入れています。また、この港の周辺にはラブリオの住宅街が碁盤の目状に広がっています。さらに、現在ラブリオはアテネ国際空港や有料道路と接続されており、近隣のスニオン岬やケラティアの町へも簡単に移動することができます。
ラブリオの港は様々なフェリー、ヨット、漁船、小型商船が使用しています。キクラデス諸島や東エーゲ海の島々へ向かう場合は、ラブリオが他のどの港よりも近いため、短時間の航海で目的地へ到着できます。この港はケア島、キトノス島、シロス島、ミコノス島、パロス島、ナクソス島、イオス島、シキノス島、フォレガンドロス島、キモロス島、ミロス島、アモルゴス島、ティロス島、アンドロス島とフェリーで結ばれています。
パロス島(Paros)はエーゲ海に浮かぶギリシャ領キクラデス諸島の島です。ナクソス島からフェリーでおよそ1時間の距離に位置するこの島は、旅行者を歓待するフレンドリーな雰囲気が自慢の人気のリゾート地です。キクラデス諸島で二番目に大きなこの島では、ウォータースポーツなどのアクティビティを楽しんだり、多数の見どころを巡ることができます。パナギア・エカトンタピリアニ教会は326年に起源を発する古い建物で、人気の観光名所として知られています。また、落ち着いた休暇を楽しむなら、パリキアの海辺に並ぶ素敵な食堂で美味しい料理を食べたり、アギア・イリニ、ファランガス、カト、ロゴラスなどの美しいビーチでゆっくりと過ごすのがおすすめです。
パロス島の港はパリキアの町に位置しています。従来型フェリーや高速船が停まるこの港は、本土のピレウスや、キクラデス諸島の他の島々と結ばれています。