ラブリオ⇒フォレガンドロス島線は、現在2社の船会社が運航しているアテネとキクラデス諸島を結ぶフェリーです。SeaJetsのフェリーは最多で週1便、約12時間45分で運航されています。一方Blue Star Ferriesは最多で週1便、最短ルートでは12時間30分でフェリーを運航しています。
ラブリオ⇒フォレガンドロス島線は、合計で週2便がアテネとキクラデス諸島の間を行き来しています。ダイレクトフェリーズなら、ご希望の出発日・時刻に一番近いお得なフェリーを見つけることができます。
この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。ラブリオ⇒フォレガンドロス島線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。
ラブリオ(Lavrio)、別名ラウリウムはギリシャのアッティカ地方南東部に位置する港町です。首都アテネの南東約160kmの地点、スニオン岬の北に位置するこの町は、銀の採掘において長い歴史があり、地域の主な収入源として重要視された時代もありました。アテネの郊外にある町の港は、ピレウス港よりも重要度は低いものの、未だに多くの船舶を受け入れています。また、この港の周辺にはラブリオの住宅街が碁盤の目状に広がっています。さらに、現在ラブリオはアテネ国際空港や有料道路と接続されており、近隣のスニオン岬やケラティアの町へも簡単に移動することができます。
ラブリオの港は様々なフェリー、ヨット、漁船、小型商船が使用しています。キクラデス諸島や東エーゲ海の島々へ向かう場合は、ラブリオが他のどの港よりも近いため、短時間の航海で目的地へ到着できます。この港はケア島、キトノス島、シロス島、ミコノス島、パロス島、ナクソス島、イオス島、シキノス島、フォレガンドロス島、キモロス島、ミロス島、アモルゴス島、ティロス島、アンドロス島とフェリーで結ばれています。
フォレガンドロス島(Folegandros)はエーゲ海に浮かぶギリシャ領キクラデス諸島に属する島です。この島の名称はギリシャ神話に登場するミノス王の息子に由来しています。島は自然のままの綺麗なビーチ、青く澄んだ美しい海、伝統的で異国情緒溢れる建築物の数々などが魅力のリゾート地です。ホラの町には、石畳の坂を登るとたどり着く純白の神秘的なパナギア教会があります。この教会はもともと古代の神殿があった場所に造られたと考えられており、実際に歴史ある碑文や彫像が収められています。また、銀で造られた聖母マリアの肖像は奇跡を起こすと言われ、毎年の復活祭には町をパレードします。
フォレガンドロス島の港はカラヨスタシス地区にあります。この港の近くにはVitzetzo、Hohlidia、Livadi、Pountakiなどの素晴らしいビーチが位置しています。この港からは、フェリーでピレウスやキクラデス諸島の他の島々、ドデカネス諸島を訪れることができます。