ラス・パルマス⇒サンタ・クルス・デ・テネリフェ線

ラス・パルマス⇒サンタ・クルス・デ・テネリフェ線はグラン・カナリア島とテネリフェ島を結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはNaviera Armasのみです。

こちらは週42便まで、約1時間40分の所要時間の所要時間で運航されています。

ラス・パルマス⇒サンタ・クルス・デ・テネリフェ線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。

ラス・パルマス⇒サンタ・クルス・デ・テネリフェのフェリー会社

ラス・パルマス⇒サンタ・クルス・デ・テネリフェ線の平均運賃

この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。ラス・パルマス⇒サンタ・クルス・デ・テネリフェ線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。

ラス・パルマスとは

ラス・パルマス・デ・グラン・カナリア(Las Palmas de Gran Canaria)、通称ラス・パルマスはスペイン領カナリア諸島グラン・カナリア島の都市です。アフリカ沖から150kmの地点に浮かぶグラン・カナリア島の北東沿岸に位置するこの街は、暑く乾燥した夏と温暖な冬により人気の旅行先として知られています。

1478年にカスティーリャの船長フアン・レホンが開いたラス・パルマスには、劇場、映画館、博物館、美術館など様々な施設があり、コンサートやオペラ鑑賞をはじめとした多くのアクティビティを楽しむことができます。また、街はカナリア諸島音楽祭や国際映画祭という大規模な行事も開催しています。さらに、ラス・パルマスのベゲタ地区(Vegueta)では、サン・アントニオ・アバド教会、役所、Casa Regental、Obispado、サンタ・アナ大聖堂に囲まれたサンタ・アナ広場など、500年の歴史を誇る建築物を見つけることができます。

ラス・パルマスには主要港があり、他のカナリア諸島の島々(フエルテベントゥーラ島、ランサローテ島、ラ・パルマ島、テネリフェ島)やスペイン南部のウエルバやカディスとフェリーで結ばれています。

サンタ・クルス・デ・テネリフェとは

サンタ・クルス・デ・テネリフェ(Santa Cruz de Tenerife)はスペイン領カナリア諸島のテネリフェ島にある都市です。重要な港が位置するこの街は、広々とした街路、現代建築のユニークな建物、美しい景色などが魅力の素晴らしい旅行先です。400年ほど前の16世紀、この街は港を中心に発展しはじめ、現在ではカナリア諸島第二の人口を誇る都市へと成長しました。街の中心部はかつてサン・クリストバル城が存在した場所にあり、現在は大理石でできたカンデラリアの聖母像(イタリアの彫刻家パスクアーレ・ブッチアルド作)が建っています。また、18世紀に造られたバロック様式のカルタ宮殿も同じ地区に位置しています。また、海に近い中心街には、カンデラリア広場をはじめとした、都市にふさわしい活気ある街路や広場が存在します。

サンタ・クルス・デ・テネリフェの港は、スペイン本土やカナリア諸島の他の島々とフェリーで結ばれています。