ラングナス⇒トゥルク線はオーランド諸島とフィンランドを結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはViking Lineのみです。
こちらは週7便まで、約4時間15分の所要時間で運航されています。
ラングナス⇒トゥルク線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。
この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。ラングナス⇒トゥルク線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。
ラングナス(Langnas)はルンパルランド地方東部に位置するフィンランドの港町です。この町には1720年代より歴史の続く、聖アンドレを祀る地域最古の教会があることで知られています。1960年代には建築家Bengt Lundstenが設計した町の新しいフェリーターミナルが建設されたものの、1965年~1975年の間は閉鎖され、その後1993年に完全に撤去されました。また、1999年にはストックホルム – トゥルクを航行する大型クルーズフェリーを受け入れるため、新しいターミナルが建設されました。このターミナルはマリエハムンに代わる港としても使用されています。
ラングナス港からはストックホルムやトゥルクへ渡航できます。車両のチェックインはストックホルム行きの場合、出発時刻の30分前、トゥルク行きの場合は1時間前に始まります。
トゥルク(Turku)はフィンランドで5番目に大きな都市です。この町はフィンランドの旧首都で、同国最古の町としても知られています。トゥルクには中世の観光スポットは少ないものの、歴史を感じさせる街並みが残っており、歴史的に重要な様々な遺産は博物館の中に展示されています。トゥルクを観光する最適な時期は夏で、町は特に賑やかになります。この時期は多くの人々がアウラ川の川岸に集まり、数々のボートが町の中心や活気のある港周辺に停泊します。また、マーケット広場(Kauppatori)もトゥルクにおけるアクティビティの中心地で、地域の観光業や社会生活において重要な役割を果たしています。また市内には、13世紀後半から歴史の続く見事なトゥルク城があり、内部では地下牢などを見学することができます。また、フィンランドで最も重要な教会に位置づけられているトゥルク大聖堂も、城と同様に有名な観光名所として知られています。