クリスチャンサン⇒スタヴァンゲル線

クリスチャンサン⇒スタヴァンゲル線はノルウェーとノルウェーを結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはFjord Lineのみです。

こちらは週7便まで、約16時間の所要時間で運航されています。

クリスチャンサン⇒スタヴァンゲル線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。

クリスチャンサン⇒スタヴァンゲルのフェリー会社

クリスチャンサンとは

クリスチャンサン(Kristiansand)はノルウェーのヴェスト・アグデル県に位置する同国第五の都市です。クリスチャンサンという名称は、1641年に町を築いたデンマーク王クリスチャン4世に由来しています。また、町は砂地の岬に位置することから、名前の語尾に砂を意味する「サン」(sand)が付けられました。クリスチャンサンは特に夏季に人気の旅行先です。2012年には町の東にある動物園が100万人弱の入場者を記録しました。この動物園はホルメンコーレン(Holmenkollen)に次ぎ、ノルウェーで二番目に旅行者が多い観光スポットとして知られており、園内には自然環境で生活するライオン、トラ、オオカミ、オオヤマネコなどを観察できます。また、動物園は一年を通して営業しており、夏季には併設された遊園地も開園します。

クリスチャンサンの港はスウェーデン、デンマーク、イギリスと結ばれています。この港から出発するフェリーはスウェーデンのヨーテボリ、イギリスのニューカッスル、デンマークのヒアツハルスへ向かいます。フェリーターミナルには公衆電話、トイレ、コンビニなどの便利な乗客用設備が用意されており、また、お身体の不自由な方にも利用しやすく工夫されています。

スタヴァンゲルとは

スタヴァンゲル(Stavanger)はノルウェー第四の大きさを誇り、同国で最も国際的な都市の一つです。人気の観光地プレーケストーレンに近く、フィヨルドへの玄関口としても知られています。プレーケストーレンは毎年20万人が訪れる海抜600mほどの一枚岩です。市内で人気の観光名所は1150年築の大聖堂や、小さく可愛らしい木造家屋が並ぶ旧市街などです。また、市内はレストラン、バー、カフェが充実しており、ノルウェー石油博物館も位置しています。Fargegatenは町で最もカラフルな街路です。この通りには色鮮やかな木造家屋が並んでいます。

スタヴァンゲルの郊外には、ランゲスンやデンマークのヒアツハルスと結ばれた港が位置しています。また、その他の小さな村や島々へ向かうフェリーもこの港を利用しています。