コウフォニシア⇒シフノス島線はキクラデス諸島とキクラデス諸島を結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはSeaJetsのみです。
こちらは週14便まで、約4時間40分の所要時間で運航されています。
コウフォニシア⇒シフノス島線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。
コウフォニシア(Koufonisia/Koufonissi)はギリシャ領キクラデス諸島の一部で、ナクソス・少キクラデス市に属する島々です。この地域はナクソス島の南東、アモルゴス島の西に位置すパノ・コウフォニシ島(上側)、無人島のカト・コウフォニシ島(下側)、同じく無人島で保護区域のケロス島の三つの島で構成されています。なお、20世紀にはケロス島でキクラデス文化の遺物が大量に発見されました。パノ・コウフォニシ島はキクラデス諸島最小で、かつ最も人口密度の高い島として知られています。島で最も人気の観光スポットは古代遺跡の上に建つ小さなパナギア教会です。島の港は主に漁船や観光船が使用しており、また、港の東には島の目印のような白い風車が見えます。さらに、島の南西沿岸には、キクラデス建築の美しい家々が並ぶチョーラ(Chora;ギリシャ語ではホラ)と呼ばれる島最大の集落が存在します。
シフノス島(Sifnos)はギリシャ領キクラデス諸島西部の島で、伝統的な美しい建築物、綺麗なビーチ、素敵なレストラン、美味しい料理、雄大な山々など、様々な魅力のあるリゾート地です。島の南沿岸部は青く澄んだ海と、設備の整った砂浜がある人気の観光スポットです。島の守護聖人を祀る美しいクリソピギ修道院には、多くの人々が訪れています。また、エーゲ海の美しい眺めや伝統的な町並みが魅力のカストロ村は、島で最も風光明媚な集落として知られています。この村は4000年以上の歴史があり、紀元前800年頃に造られた城壁など、様々な場所にその面影が残っています。
シフノス島の港はカマレスの町に位置しています。夏季は通常のフェリーと高速船でこの島を訪れることができます。また、シフノス島は本土のピレウスやセリフォス島、フォレガンドロス島、キトノス島、ミロス島、イオス島、サントリーニ島などキクラデス諸島の島々や、クレタ島とフェリーで結ばれています。