コウフォニシア⇒ドヌサ島線

コウフォニシア⇒ドヌサ島線はキクラデス諸島とキクラデス諸島を結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはSmall Cyclades Linesのみです。

こちらは週3便まで、約1時間10分の所要時間の所要時間で運航されています。

コウフォニシア⇒ドヌサ島線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。

コウフォニシア⇒ドヌサ島のフェリー会社

コウフォニシアとは

コウフォニシア(Koufonisia/Koufonissi)はギリシャ領キクラデス諸島の一部で、ナクソス・少キクラデス市に属する島々です。この地域はナクソス島の南東、アモルゴス島の西に位置すパノ・コウフォニシ島(上側)、無人島のカト・コウフォニシ島(下側)、同じく無人島で保護区域のケロス島の三つの島で構成されています。なお、20世紀にはケロス島でキクラデス文化の遺物が大量に発見されました。パノ・コウフォニシ島はキクラデス諸島最小で、かつ最も人口密度の高い島として知られています。島で最も人気の観光スポットは古代遺跡の上に建つ小さなパナギア教会です。島の港は主に漁船や観光船が使用しており、また、港の東には島の目印のような白い風車が見えます。さらに、島の南西沿岸には、キクラデス建築の美しい家々が並ぶチョーラ(Chora;ギリシャ語ではホラ)と呼ばれる島最大の集落が存在します。

ドヌサ島とは

ドヌサ島(Donoussa)はギリシャ領キクラデス諸島の島で、ナクソス島の東およびアモルゴス島の北に位置しています。面積わずか13km²の小さなドヌサ島には、隠れた砂浜や入り江が多く存在します。島の住人は、主に港のある最大の村Stavrosや、Mersini、Haravgi、Kalotaritissaに暮らしています。島北西部に位置する鍾乳石のSpilia tou Tichou洞窟 や、青い海の美しい東部のFokospilia洞窟は、人気の観光名所として知られています。ギリシャ神話によると、ディオニュソスがアリアドネに提供したテセウスから身を隠すの隠れ家がこの島にあると言われています。また、幾何学文様期の集落および青銅器時代の住居の遺跡は、この島が歴史的に重要であることを示しています。

ドヌサ島は、フェリーで本土のピレウス、ナクソス島、アモルゴス島などと結ばれています。