コス島⇒リプシ島線は、現在2社の船会社が運航しているドデカネス諸島とドデカネス諸島を結ぶフェリーです。Blue Star Ferriesのフェリーは最多で週2便、約2時間40分で運航されています。一方Dodekanisos Seawaysは最多で週6便、最短ルートでは1時間50分でフェリーを運航しています。
コス島⇒リプシ島線は、合計で週8便がドデカネス諸島とドデカネス諸島の間を行き来しています。ダイレクトフェリーズなら、ご希望の出発日・時刻に一番近いお得なフェリーを見つけることができます。
この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。コス島⇒リプシ島線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。
コス島(Kos)はドデカネス諸島に属するギリシャの島で、トルコのボドルム沖約4kmの地点に位置しています。全長約40km、幅8kmのコス島には様々な町や村が存在します。代表的な地域は、島最大の町で港のあるコスタウンをはじめ、ケファロス村、ティガキ村、カルダメラ村、マスティハリ村、アンティマキア村、マルマリ村、ピリ村などです。コスタウンには様々な名所やレストラン、バー、クラブがあり、大人気の観光地として知られています。また、島は買い物にも向いており、陶芸品から毛皮、靴から本、洋服からジュエリーまで安価であらゆるものを揃えることができます。また、観光客が集まる町や村には、手作りの陶器や手刺繍の布、地元産の蜂蜜、ハーブ、スパイス、ワイン、お菓子を扱う小さな店舗が必ず存在します。
コス島とピレウスの間には毎日フェリーが運航されています。また、島はドデカネス諸島の他の島々、北東エーゲ海の島々やトルコともフェリーで結ばれています。船の乗船時間は寄港地により異なりますが、従来型フェリーで最高13時間ほど、高速船の場合は5~8時間ほどです。
リプシ島(Lipsi)はギリシャ領ドデカネス諸島の島で、パトモス島とレロス島の間に位置しています。リプシ島の歴史は先史時代まで遡ることができますが、クレタ人のイリアスが今日の島を1669年に築き、その後1948年にギリシャへ正式に統合されました。この島で人気の観光名所は市庁舎と博物館の隣にある聖イオアニス・セオロゴス教会です。教会内部には1500年代の黒い聖母の肖像が存在します。また、教会の遺物や考古学的価値のある所蔵品を見学できる民族博物館もおすすめです。さらに、中心地リプシからおよそ1.5kmの地点には、赤子のキリストではなく、磔にされたキリストを腕に抱く聖母マリアの珍しい肖像があるパナギア・ハロス教会が位置しています。