カルロバシ⇒テッサロニキ線

カルロバシ⇒テッサロニキ線はサモス島とギリシャを結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはHellenic Seawaysのみです。

こちらは週1便まで、約17時間20分の所要時間で運航されています。

カルロバシ⇒テッサロニキ線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。

カルロバシ⇒テッサロニキのフェリー会社

カルロバシとは

カルロバシ(Karlovassi)はエーゲ海に浮かぶサモス島の町です。この町は島の北部に位置し、商業や文化の長い歴史があることで知られています。町は実際に20世紀初頭まで皮革やタバコ製造で有名でした。古来から続く、町の皮革産業の歴史を紹介する製革博物館は人気の観光スポットです。館内では皮革加工の工程や道具、20世紀に存在した沢山の皮革工場の場所などが展示されています。また、建築に興味のある方は、新古典主義の大邸宅や、オルモス海岸に位置する石造りの工場の遺跡を巡ってみましょう。

町の港からは、ミコノス島、ヒオス島、イカリヤ島、シロス島、本土のピレウスやカヴァラへフェリーで移動できます。

テッサロニキとは

テッサロニキ(Thessaloniki)はギリシャ北部の都市で、首都アテネに次ぐ同国第二の都市であり、ギリシャの文化首都として広く認知されています。サロニカとも呼ばれるこの町は、ショッピング、高級料理、活発なナイトライフ、数々の博物館や美術館、コンサートやその他イベントなど、様々な魅力があり贅沢なひとときを過ごせる素晴らしい旅行先です。町のランドマークである白い塔、東ローマ帝国時代の市壁、伝統的なギリシャ建築の建物、カフェやショップが並ぶ美しい海岸地区などは人気の観光スポットとして知られています。

テッサロニキの魅力は数々の遺跡だけではありません。ウォータースポーツの充実した美しいビーチも近郊に位置しています。ビーチの多くはテルマイコス湾沿いにあるため、市内から短時間のドライブで訪れることができます。中でも、Angelochori、Aretsou、Galaxias、Nea Michaniona、Perea、Plataniaのビーチがおすすめです。