イビサ島⇒パルマ線

イビサ島⇒パルマ線は、現在2社の船会社が運航しているイビサ島とマヨルカ島を結ぶフェリーです。Baleariaのフェリーは最多で1日3便、約2時間15分で運航されています。一方Trasmed GLEは最多で週1便、最短ルートでは3時間45分でフェリーを運航しています。

イビサ島⇒パルマ線は、合計で週22便がイビサ島とマヨルカ島の間を行き来しています。ダイレクトフェリーズなら、ご希望の出発日・時刻に一番近いお得なフェリーを見つけることができます。

イビサ島⇒パルマのフェリー会社

イビサ島⇒パルマ線の平均運賃

この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。イビサ島⇒パルマ線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。

イビサ島とは

イビサ島(Ibiza)は地中海に浮かぶスペイン領バレアレス諸島の島で、スペイン本土バレンシアの東沖から約80kmの場所に位置しています。島の人口はイビサ・タウン、サン・アントニ・デ・ポルトマニ、サンタ・エウラリア・デス・リウに集中しており、多くの観光名所があるイビサ・タウンは、色々なアクティビティも楽しむことができる素晴らしいリゾート地として知られています。市内にはルネサンス様式の建築物、Casa de la Curia、サント・ドミンゴ教会、イビサ城、イビサ現代美術館、Pluig des Molinsの共同墓地など様々な観光スポットがあり、町の豊かな歴史を見学することができます。さらに、島の歴史地区はユネスコ世界遺産として登録されています。

夏のクラブシーンが有名なイビサ島には多くのクラブやバーがあり、毎年、有名なナイトライフ目当ての人々がたくさん集まっています。ただし、クラブカルチャーは島の魅力の一つであり、他にも見どころはたくさんあります。イビサ島は大部分に素晴らしい自然環境が残っているため、島自体がユネスコ世界遺産に登録されており、土地開発から保護されています。

イビサ・タウンには島の港があり、観光地として多くの人々が訪れています。この港からはフェリーでバルセロナ、マヨルカ島、デニア、パルマ、バレンシア、フォルメンテーラ島へ向かうことができます。

パルマとは

パルマ(Palma)はスペイン領マヨルカ島の町で、バレアレス諸島にあるどの町よりも歴史遺産が多いことで知られています。およそ40万人が暮らすこの町は、荘厳な大聖堂ラ・セウをはじめとした様々な形で過去の統治者の面影が残されています。細く入り組んだ路地、ひっそりとした中庭、活気ある港、歴史的建造物や遺跡などが存在するパルマは、徒歩での観光に最適です。広々とした並木道Passeig del Bornには、多くのレストラン、カフェ、バー、ショップなどが位置しており、買い物や観光中の小休憩にぴったりです。町にはマヨルカ島を敵の攻撃から守る役割を負っていた城壁があります。この壁に付属する通路は見晴らしが良いため、町の住民や観光客がよく訪れています。

パルマの港からは、フェリーでイビサ島、メノルカ島のマオー、バルセロナ、バレンシア、デニアへ渡航することができます。