ホリーヘッド⇒ダブリン線は、現在2社の船会社が運航しているウェールズとアイルランドを結ぶフェリーです。Irish Ferriesのフェリーは最多で1日6便、約2時間15分で運航されています。一方Stena Lineは最多で1日4便、最短ルートでは3時間15分でフェリーを運航しています。
ホリーヘッド⇒ダブリン線は、合計で日10便がウェールズとアイルランドの間を行き来しています。ダイレクトフェリーズなら、ご希望の出発日・時刻に一番近いお得なフェリーを見つけることができます。
この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。ホリーヘッド⇒ダブリン線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。
ホリーヘッド(Holyhead)はウェールズのホリー島にある港町で、かつてはアングルシー島とフォー・マイル橋で繋がっていました。この橋は19世紀半ばに慈善家の出資で建設されたもので、地元では「ザ・コブ」と呼ばれており、現在はホリーヘッド発着の鉄道と主要道路が通っています。ホリーヘッドの町の中心部には食事のできる場所をはじめ、必要なお店や施設が揃っており、映画館や劇場まであります。この町はよく一泊滞在に利用されているため、宿泊施設も充実しています。また、美しい景色の広がるこの町には釣り場、ゴルフ場、セーリング用の設備やビーチまであり、2~3日の滞在にもお勧めです。
ホリーヘッドの賑やかな港からはアイルランドのダブリンとダン・レアリーに渡航することができます。また、港はイングランド北部、中央部、ウェールズからアイルランドに向かう陸上交通の玄関口でもあります。
ダブリン(Dublin)はアイルランド・レンスター地方の北東部に位置する都市で、市内にはリフィー川が流れています。同国の首都であるダブリンは、毎年、数百万人の旅行客を引きつける大規模な観光地として知られています。1204年にノルマン人が築いたダブリン城は、町を代表する人気の観光名所です。また、他にもマンションハウス、アナ・リヴィア記念碑、モリー・マローンの銅像、クライストチャーチ大聖堂、聖パトリック大聖堂、カスタムハウス、聖フランシスコ・ザビエル教会など、様々な見どころがあります。
ダブリンの港はリフィー側の両岸に位置しています。北側にはアレクサンダー埠頭からイーストウォールとノースウォールにかけて広がる主要港があります。また、南側には小さな港の設備がピジョンハウス半島の先端を占めています。ダブリン港はイングランドのリバプール、ウェールズのホリーヘッド、マン島のダグラス、フランスのシェルブールとフェリーで結ばれています。