ヘルシンキ⇒マリエハムン線

ヘルシンキ⇒マリエハムン線は、現在2社の船会社が運航しているフィンランドとオーランド諸島を結ぶフェリーです。Tallink Siljaのフェリーは最多で週7便、約11時間15分で運航されています。一方Viking Lineは最多で週7便、最短ルートでは10時間15分でフェリーを運航しています。

ヘルシンキ⇒マリエハムン線は、合計で週14便がフィンランドとオーランド諸島の間を行き来しています。ダイレクトフェリーズなら、ご希望の出発日・時刻に一番近いお得なフェリーを見つけることができます。

ヘルシンキ⇒マリエハムンのフェリー会社

ヘルシンキ⇒マリエハムン線の平均運賃

この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。ヘルシンキ⇒マリエハムン線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。

ヘルシンキとは

ヘルシンキ(Helsinki)はフィンランド南部ウーシマー県の都市で、フィンランド湾に面する同国の首都です。ヘルシンキはエストニア・タリンの北80km、スウェーデン・ストックホルムの北400km、ロシア・サンクトペテルブルクの西300kmほどの場所に位置しています。この街はフィンランドの行政、金融、商業、文化の中心地であり、北ヨーロッパの主要都市の一つとしても広く知られています。

ヘルシンキの中心地にはトラムが走っており、美術館やヘルシンキ大聖堂、ウスペンスキー寺院、マーケット広場等の観光地を簡単に回ることができます。観光名所の中には、ヘルシンキ最大の博物館であるフィンランド国立博物館があり、先史時代から今日に至るまでのあらゆる歴史的遺産が収められています。この博物館の建築は中世の教会や城をモチーフにしており、人気の観光スポットです。また、北欧ならではのデザインやアートに触れるには、ヘルシンキ市立博物館(HAM)や国立現代美術館キアズマ、アテネウム美術館、デザイン美術館などがお薦めです。フィンランド発祥のサウナもお忘れなく!

ヘルシンキにはフィンランド最大で、北欧では二番目に大きな港があります。港には3ヵ所の埠頭と6ヵ所の旅客ターミナルがあり、この港からはフェリーでスウェーデン・ストックホルム、ドイツ・トラーヴェミュンデ、エストニア・タリンへ渡航することが可能です。タリンへは日帰りでも簡単に旅行ができ、今、大人気のルートです。

マリエハムンとは

マリエハムン(Mariehamn)はフィンランドの自治領オーランド諸島最大の町です。美しいマリエハムンの町と港は、徒歩、自転車、バスで簡単に散策することができます。フェリーが到着する港には、小型帆船と有名なポンメルン号が位置しています。また、船の近くにはオーランド海洋博物館やBadhusparken公園も存在します。マリエへムンで人気の観光名所は、町の中心部にある教会(S:t Görans kyrka)です。また、中心部では様々なショップ、カフェ、レストランを見つけることができます。この地区の西側には、オーランド議会や、その他政府関連の建物も位置しています。

マリエハムンには、それぞれ西海岸と東海岸に位置する二つの主要港を備えています。どちらの港もほぼ一年を通して不凍港です。西の港からは、スウェーデン、エストニア、フィンランド本土への船が出発しています。一方、東の港には北欧最大規模のマリーナが位置しています。