ガーンジー島⇒ポーツマス線はガーンジー島とイングランドを結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはCondor Ferriesのみです。
こちらは週12便まで、約7時間35分の所要時間で運航されています。
ガーンジー島⇒ポーツマス線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。
この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。ガーンジー島⇒ポーツマス線では車と乗船者1名が一番多く予約されています。
ガーンジー島(Guernsey)はイギリス海峡に浮かぶチャンネル諸島の島で、イギリスの王室属領です。この島はフランス・ノルマンディー地方の西沖50kmほど、イングランドのウェイマス南部から120kmの場所に位置しています。イギリス本土と比較すると、ガーンジー島の気候は穏やかで、アウトドア好きが多く訪れています。島のアクティビティの中心は美しいビーチやトレッキング向けの崖路ですが、島巡りをエンジョイする人々もいます。さらに、夏季には野外で食事を楽しむこともできます。ガーンジーの首都セント・ピーター・ポートは、石畳の道や素敵なマリーナのある美しい町です。
ガーンジー島の沿岸部や田園地方には素晴らしい景観が広がっており、サイクリング、ドライブ、ロッククライミング、カヤック、サーフィン、ウィンドサーフィン、ヨットなどの様々なアクティビティを楽しむのに最適です。
ガーンジー島の港はセント・ピーター・ポートに位置し、町の中心部までは徒歩10分で到着します。この港からはチャンネル諸島の他の島々、フランス、イギリス本土へ向かうフェリーが出航します。ターミナルビル内では複数の売店やレストランを利用できます。
ポーツマス(Portsmouth)はイングランド南部ハンプシャー州のイギリス海峡に面した都市です。長い海運史を誇るポーツマスは、何世紀もの間イギリス海軍の拠点として、また世界を代表する造船の中心地として知られ、現在でも15世紀に建設された世界最古の乾ドックが使用されています。また、町の港ではネルソン提督の戦艦HMSヴィクトリー号をはじめとした様々な船舶が展示されています。
第二次世界大戦時、ポーツマスはその戦略的重要性から広範囲に渡り爆撃に晒されたため、現在は市街に新旧の建築物が混合しています。また、ポーツマス近郊のサウスシーは家族連れに人気の旅行先で、長く広がる美しい砂浜、二つの埠頭、クラレンス・ピアのテーマパークなどが見どころがあります。この町には複数のレストラン、カフェ、バーがあり、船旅の前の小休憩にもぴったりです。
ポーツマスの港からはフェリーでル・アーヴル、シェルブール、カーン、サン・マロ、ビルバオ、セント・ヘリア、セント・ピーター・ポート、ライドを訪れることができます。