フォルニ⇒テッサロニキ線はエーゲ海諸島とギリシャを結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはHellenic Seawaysのみです。
こちらは週1便まで、約18時間25分の所要時間で運航されています。
フォルニ⇒テッサロニキ線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。
フォルニ(Fournoi)はギリシャ領の小さな島々で構成される群島で、北エーゲ海のイカリア島、サモス島、パトモス島の間に位置しています。主要島フォルニには、島の港としても機能している同名の町があります。フォルにはかつて海賊の拠点でコーセオン(Korseon)と呼ばれていました。歴史と自然の豊かなフォルニにはイオニア時代、古典時代、ヘレニズム時代の様々な古代遺跡が島中に残されています。また、カマリ(Kamari)にある古代神殿や、海底に眠る住居の跡、Ai Giorgisの丘(アクロポリス)に築かれたサイクロプ式の壁(巨大な石垣)、ペトロコピオ(Petrokopio)にある古代の砕石場、Agia Triadaにあるポセイドンを祀る神殿などが人気の観光地です。島の主な収入源は漁業、農業、そして観光業です。島にはVlychada、Vitsilia、Petrokopio、Elidaki、Baliを含む多数の美しいビーチが存在します。
テッサロニキ(Thessaloniki)はギリシャ北部の都市で、首都アテネに次ぐ同国第二の都市であり、ギリシャの文化首都として広く認知されています。サロニカとも呼ばれるこの町は、ショッピング、高級料理、活発なナイトライフ、数々の博物館や美術館、コンサートやその他イベントなど、様々な魅力があり贅沢なひとときを過ごせる素晴らしい旅行先です。町のランドマークである白い塔、東ローマ帝国時代の市壁、伝統的なギリシャ建築の建物、カフェやショップが並ぶ美しい海岸地区などは人気の観光スポットとして知られています。
テッサロニキの魅力は数々の遺跡だけではありません。ウォータースポーツの充実した美しいビーチも近郊に位置しています。ビーチの多くはテルマイコス湾沿いにあるため、市内から短時間のドライブで訪れることができます。中でも、Angelochori、Aretsou、Galaxias、Nea Michaniona、Perea、Plataniaのビーチがおすすめです。