フォルメンテーラ島⇒イビサ島線は、フォルメンテーラ島とイビサ島を結ぶフェリーのルートです。現在ダイレクトフェリーズは、この区間で5社の船会社を取り扱っています。Baleariaは最多で日34便のフェリーを運航しています。Trasmapiは日19便、Aquabusは日8便、Formentera Linesは日21便、Trasmapiは最多で日4便のフェリーを運航しています。
フォルメンテーラ島⇒イビサ島線では、フォルメンテーラ島とイビサ島の間において合計日86便のフェリーが就航しています。ご希望の出発日・時刻に最も近くお得なフェリーを予約するためにも、5社が運航する全てのオプションを比較してみましょう。
この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。フォルメンテーラ島⇒イビサ島線では車と乗船者1名が一番多く予約されています。
フォルメンテーラ島(Formentera)はスペイン領バレアレス諸島の一部であり、ピティウセス諸島の小さな方の島です。この島は長さ20kmほどで、イビサ島の南約6kmの地中海沖に位置しています。フォルメンテーラ島には素晴らしいビーチが多数あり、そのほとんどがヌーディストOKのため、島はヨーロッパ内で大変評判が高いリゾート地として知られています。
島はイビサ島が北に、キャップ・デ・バーバリアが南西に、ラ・モラ高原が東に、岩の多いポネント海岸が西に位置した独特な輪郭をしています。また、ポネント海岸には美しいカラ・サオナ・ビーチや、隣のエスパルマドール島近くまで伸びるエス・トロカドレス半島が含まれています。
フォルメンテーラ島はかつて、イビサ島発のフェリーのみで訪れることができたものの、観光客の増加に伴い、現在はスペイン本土から直接フェリーで渡航することが可能です。また、イビサ島とフォルメンテーラ島を行き来するフェリーは約30分の乗船時間で目的地に到着します。
イビサ島(Ibiza)は地中海に浮かぶスペイン領バレアレス諸島の島で、イベリア半島の東沖に位置しています。この島は陸地面積が570km²で、緑が多いことから古代ギリシャ人がフォルメンテーラ島と共に「松に覆われた島」と呼んでいました。中心地のイビサ・タウンはフェニキア人の植民地に起源を発し、現在でもトルコの海賊から防ぐため16世紀に造られた古い城壁に囲まれています。今日のイビサ・タウンは細い石畳の路地、中世の豪邸、城の近くに位置する大聖堂など、様々な見どころが存在するリゾート地となっており、島の綺麗で温かい海はスキューバダイバーに人気です。この島は全体が文化的・生物学的に重要と見なされ、1999年にユネスコ世界遺産に登録されました。