エヴディロス⇒ミティリーニ線はイカリア島とレスボス島を結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはBlue Star Ferriesのみです。
こちらは週1便まで、約8時間45分の所要時間で運航されています。
エヴディロス⇒ミティリーニ線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。
この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。エヴディロス⇒ミティリーニ線では車と乗船者1名が一番多く予約されています。
エヴディロス(Evdilos)は、北エーゲ海に浮かぶギリシャ領イカリア島の村で、かつては島全体の中心地でした。現在のエヴディロスは小さな港のある素敵な村で、イカリア島の北部、中央、西部における中心地として機能しています。細い路地が張り巡らされたこの村には古い大邸宅が並んでおり、建築学上は島で最も伝統的な集落と言われています。
イカリア島には二つの港がそれぞれエヴディロスとアイオス・キリコスに位置しています。島北部のエヴディロス港からは本土のピレウス、サモス島や他の島々・地域とフェリーで結ばれています。この港は島の空港から約35kmの地点、エヴディロスの中心地からほど近くに位置し、周囲にはレストラン、売店、ホテル、ヴィラなどがあります。また、港の近隣には小型船、ボート、漁船などが停泊するマリーナもあります。
ミティリーニ(Mytilene)はギリシャの北エーゲ地方のレスヴォス県の県都であり、エーゲ海に浮かぶレスボス島の中心地です。島の港が位置するこの町は、7つの丘や小山にまたがって広がり、頂上には城塞が町を見下ろすように建っています。この町には長い歴史と豊かな文化を象徴する様々な見どころがあります。また、綺麗なホテル、海辺のレストラン、バー、娯楽施設等も充実するこの町は夜間も活気があります。
ミティリーニには城塞、ドーム型の屋根を備えたアイオス・セラポン教会、港の端に位置する自由の女神などの観光スポットがあります。また、町の住人の多くは、サッフォー広場周辺や、お洒落なバーやカフェが並ぶ新港付近で落ち合っており、どちらも一日中賑わっています。
ミティリーニの港からは、フェリーでレムノス島やヒオス島、本土のピレウス(アテネ近郊)やテッサロニキ、トルコのアイワルクやディキリ(季節限定)を訪れることができます。