エヴディロス⇒ヒオス島線

エヴディロス⇒ヒオス島線はイカリア島とエーゲ海諸島を結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはBlue Star Ferriesのみです。

こちらは週1便まで、約6時間10分の所要時間で運航されています。

エヴディロス⇒ヒオス島線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。

エヴディロス⇒ヒオス島のフェリー会社

エヴディロス⇒ヒオス島線の平均運賃

この料金は、お客様がお支払いされた平均の片道料金を表しています。エヴディロス⇒ヒオス島線では車と乗船者 2名が一番多く予約されています。

エヴディロスとは

エヴディロス(Evdilos)は、北エーゲ海に浮かぶギリシャ領イカリア島の村で、かつては島全体の中心地でした。現在のエヴディロスは小さな港のある素敵な村で、イカリア島の北部、中央、西部における中心地として機能しています。細い路地が張り巡らされたこの村には古い大邸宅が並んでおり、建築学上は島で最も伝統的な集落と言われています。

イカリア島には二つの港がそれぞれエヴディロスとアイオス・キリコスに位置しています。島北部のエヴディロス港からは本土のピレウス、サモス島や他の島々・地域とフェリーで結ばれています。この港は島の空港から約35kmの地点、エヴディロスの中心地からほど近くに位置し、周囲にはレストラン、売店、ホテル、ヴィラなどがあります。また、港の近隣には小型船、ボート、漁船などが停泊するマリーナもあります。

ヒオス島とは

ヒオス島(Chios)はエーゲ海北東部に浮かぶギリシャ領の島で、ヒオス海峡を隔てトルコ沿岸部のエリトリア半島と向かい合っています。面積が約840km²のヒオス島には、およそ54,000人の住民が暮らしており、島と同名の中心地ヒオスは島の人口の半分を抱えています。オスマン帝国時代のモスクを改装して造られたビザンチン博物館は島で人気の観光スポットです。館内には、ウジェーヌ・ドラクロワ作の絵画「ヒオス島の虐殺」が飾られています。また、1,300以上の歴史的な書物を所蔵するアダマンティオス・コライス公立図書館や、帆船および蒸気船などのレプリカを見学できる海洋博物館もおすすめです。

花々に飾られた美しい屋敷の並ぶカロポリティスの通りを歩くと、タンパキアにたどり着きます。歴史的な宮殿や風車があるこの地域は散策に最適です。

ヒオス島は本土のピレウス、テッサロニキ、カヴァラ、ロドス島、サモス島、レムノス島、ミティリーニ、イヌセス諸島、プサラ島、トルコのチェシメとフェリーで結ばれています。