ドヌサ島⇒コウフォニシア線

ドヌサ島⇒コウフォニシア線はキクラデス諸島とキクラデス諸島を結ぶフェリーのルートです。現在、このルートを運航しているのはSmall Cyclades Linesのみです。

こちらは週3便まで、約1時間5分の所要時間の所要時間で運航されています。

ドヌサ島⇒コウフォニシア線の所要時間や便数は時期により変更になる可能性があります。念のため、最新の情報を検索機能を利用してご確認ください。

ドヌサ島⇒コウフォニシアのフェリー会社

ドヌサ島とは

ドヌサ島(Donoussa)はギリシャ領キクラデス諸島の島で、ナクソス島の東約16km、アモルゴス島の北約25kmの場所に位置しています。ドヌサ島は約14 km2の規模の小さな島で、最も高い場所は海抜385mの地点です。この小さな島は旅行先としては処女地で、観光客用の施設はほとんど無いものの、自然が美しく、プライバシーのある落ち着いた環境を保っています。また、島の中心部もおなじくドヌサと呼ばれています。

ドヌサ島を訪れる人々の多くは、透き通った温かい海水のビーチで泳いだり、リラックスして過ごしています。島のビーチは観光用に整えられてはいないものの、多くの場合、徒歩でのアクセスが可能です。また、ドヌサ島はトレッキングに最適のリゾートで、運動好きの方にとてもお勧めです。

ドヌサ島はギリシャ本土のピレウスからフェリーで、またナクソス島やアモルゴス島から小型船で訪れることが可能です。小型フェリーボート「Express Skopelitis」はナクソス島、イカリア島、スキヌサ島、コウフォニシア、ドヌサ島、アモルゴス島の間を、夏季に週3~5日の頻度で行き来しています。

コウフォニシアとは

コウフォニシア(Koufonisia)はナクソス島の東、アモルゴス島の西に浮かぶ3つの小島「パノ・コウフォニシ島」、「カト・コウフォニシ島」、「ケロス島」の総称です。そのうち、前者の2つの小島はおよそ200mの海峡を挟んで分かれています。その昔、海賊が島の大きな洞窟を見た際に、島が空洞だと信じたことから、ギリシャ語で「空洞の島」を意味するコウフォニシアと名付けられました。この2つの島は、遺跡発掘現場として保護されるケロス島に近く位置しています。ケロス島ではキクラデス諸島の歴史的な遺物が多数発見されています。

唯一の有人島であるパノ・コウフォニシ島は、黄金の砂浜や青く澄んだ海が自慢のリゾート地です。